アスクはSUNIX製のUSB3.1拡張ボードを2種類発表した。いずれもASMedia製コントローラー『ASM1142』を採用し、最大転送速度は10Gbpsと、USB3.0の2倍となる。
『USB2311C』はUSB Type-Cを増設できる拡張ボード。接続はPCI Express 3.0×1で、SATA電源コネクターから電源供給する。ロープロファイルブラケットが付属。対応OSはWindows 7/8.0/8.1(32/64bit)、Linux 2.6.31以降。4月下旬発売予定で、予想実売価格は7600円前後。
『USB2312』はUSB Type-Aを2ポート搭載。接続はPCI Express 2.0×2で、PCI Expressスロットのバスパワーで動作する。ロープロファイルブラケットが付属。OSはWindows 7/8.0/8.1(32/64bit)、Linux 2.6.31以降に対応。4月下旬発売予定で、予想実売価格は7600円前後。
USB3.1の拡張ボードではマスタードシードからすでにType-CとType-Aを備えた製品が出ている。コントローラーはUSB2311Cなどと同様、ASM1142を採用している。
■関連サイト
USB2311C製品ページ
USB2312製品ページ
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