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自室に乱立するルーターやNASを収納するボックスに、気が利く新顔が登場

2015年04月09日 09時00分更新

 サンワダイレクトは、ルーターなどの収納と充電台を兼ねる収納ボックス『100-DESKS001』および同『002』を発売しました。直販価格は幅20センチの『001』が1万1800円、幅28センチの『002』が1万3800円。

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 自室に設置することが多い無線ルーターですが、排熱の関係なのかスタックできない丸みを帯びた形状のモノが多いのが困りもの。いくら縦置き/横置きできてもジャマで、有線LANポートへのケーブル接続数が増えると多足生物めいたビジュアルに。無線LANで運用すると割り切れればいいのですが、デスクトップPCの場合は速度が出る有線LANを使いたいものです。

 さらに困るのは『nasne』などのNAS。NASやルーター、外付けHDDなどを次々に卓上に縦置きしていくと、さながらミニチュアのオフィス街のような光景になることです。+機材ぶんのケーブルもあるので複数台デスクトップPCがあると、ルーター付近のカオスぶりはなかなかのもの。

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 『100-DESKS』シリーズは、ルーターやNAS、電源タップなどごちゃつきがちなケーブルの配線を解消できる収納ボックス。ボックス上部にはタブレットやスマホを設置できるスロットがあり、フタを開けると電源タップや充電器を収納できるスペースが用意されています。棚はスチール製なのでマグネット付きの電源タップなら裏面への設置も可能。

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 ルーターの収納部はキャスターが付いた引き出し式で、お立ち台式の外付けHDDなどの入れ替えもラクそう。これ、複数のハダカのHDDが自室に転がっている私に最適なのではないでしょうか(フラグ)。下部には上部と同様に、電源タップなどを収納できるスペースが用意されています。

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 何より気が利いているのが、各種ケーブルをスマートに収納する構造。ボックス上部のケーブル通しのほか背面にも隙間や穴があり、壁にピッタリ付けられます。さらに背面は下画像の右のように幅木よけがあるのがステキ。背板と壁面間に3センチの隙間ができる構造で、壁面のコンセントごと隠せるのもナイス。カラバリは木目とブラックの2色。

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 カラーボックスの背板に穴を開けたりしてルーターやゲーム機を収納している方に最適な製品の予感がします。「少しお高いなぁ」と思いつつも、立てたフラグどおりに幅20センチの『001』をポチっちゃった後に記事を書いた私が言うのもアレですが。

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