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黒歴史が詰まった段ボールはセキュリティーテープ『LB-SLTPシリーズ』で封印すべし

2015年07月13日 18時00分更新

 サンワサプライは、開封したことがひと目でわかるセキュリティーテープ『LB-SLTPシリーズ』を発売した。テープ幅25ミリ×長さ20メートルの『LB-SLTP25』の実売価格は840円前後、幅50ミリ×40メートルの『LB-SLTP50』は2780円前後。

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 『LB-SLTPシリーズ』は通常のクラフトテープや布テープと同様に段ボールを閉じることができるテープだが、テープを貼り付けたあとに剥離紙をはがすと「抜き取り・改ざん現金」、「封印・貼り直し無効」の文言が段ボールに残る仕掛け。剥離紙は一度はがすと貼り付け不可。しかも、文言が入った接着部分は薄いポリエチレンフィルムのため、被着物からキレイにはがすことができない。

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 開封されたことが丸わかりになるこのテープを使えば、箱の中身の盗難や改ざんの予防に役立つ。機密情報書類の保管や処分などが目的の製品だが、個人的には捨てることすら危険な黒歴史が詰まった段ボールの封印に活用したい。

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↑テープ幅25ミリ×長さ20メートルの『LB-SLTP25』。
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↑テープ幅50ミリ×40メートルの『LB-SLTP50』。

 とはいえ、開けられたことがわかるだけで封印できるわけではありません。彼女や家族が段ボールを開けた場合でも、収納する内容によってはこのテープが効力を発揮しないことがあります。

■関連サイト
サンワサプライ

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