なんかいっぱい『格安SIM』が出ているけど、ぶっちゃけどれがいいの?
前回、今まで週アスPLUSで取り上げてきた『格安スマホ』関連の記事をまとめて改めて紹介したわけですが、端末を買ったら次はSIMカードが必要になりますよね。でも「サーポートは今までと比べてどうなの?」「ドコモやau、ソフトバンクより本当に安くなるの?」「どこで買えるの?」など、まだまだわからないことが多いのではないでしょうか。
ということで今回は、現在どんな『格安SIM』が売られていてどんなサービス内容なのか、気になる料金なども含めて今まで週アスPLUSが紹介してきた関連記事をまとめてみました。
■格安SIM
■オトクな中古スマホと格安SIMのセット販売もある『ゲオ×OCN SIM』がスタート(ゲオ、NTTコミュニケーションズ)
ゲオとNTTコミュニケーションズは、新しく『ゲオスマホ』サービスとして全国のゲオ店舗でSIMカードの販売を開始。
音声対応で月額1600円(別途初期費用あり)から利用できる110MB/日コースをはじめ、ゲオが販売している中古端末とのセットでも利用することができます。
■freetelの格安SIMも通話料半額! “通話料いきなり半額”が4/2からスタート(freetel)
月額基本料0円で通話料が半額になる新サービス“通話料いきなり半額”を発表。対応OSはAndroidで価格は421円となり、登録すると独自の電話回線(freetelプレフィックス回線)が選択され、電話番号はそのままで、音質や発信操作方法なども変わらず通話できます。
■高速通信がムダなく使える!ビッグローブ格安SIMがデータ容量繰り越しに対応(ビッグローブ)
高速モバイル通信サービス『BIGLOBE LTE・3G』を強化し、使い切れなかったデータ容量の翌月への繰り越しに対応。ちなみに『音声スタートプラン』は1GBで1728円(音声通話SIM)から利用することができます。
■格安SIMがさらにおトクに!OCNとhi-hoが料金据え置きで容量アップ(OCN、hi-ho)
『OCN モバイル ONE』での70MB/日コースが110MB/日へ増量されるなど、料金そのままで今まで以上に利用できるようになりました。70MB/日コースでは改定後110MB/日にアップされ、月額972円はそのままで、月で換算すると1.2GB以上の増量となります。
■格安SIMなのに通話料金が安い!IIJがMVNO初となる家族通話割引&通話料金半額サービス(IIJ)
『みおふぉんダイアル』は、専用アプリなどを使うことで国内通話が一律30秒10円(税抜)、国際通話は一律30秒10円(非課税)に。また、音声回線を使うため、IP電話時の音質低下や遅延は発生しないとのこと。
■月額972円で3GBの高速データ通信を利用できる!IIJが毎月のプランを増量(IIJ)
月額972円でドコモのXiを利用した高速通信のできる『ミニマムスタートプラン』が毎月2GBから3GB利用できるように。また、月額1641円で毎月4GB利用できる『ライトスタートプラン』は、5GBまで利用できるようになりました。
■楽天モバイルも格安SIMの月額そのままで最大3GBの容量増加を発表(楽天モバイル)
データ通信専用のプランの場合、月額972円で2GBから3.1GBに、月額1566円では4GBから5GBへの増量。さらに月額2441円で7GBから10GBの増量が行なわれています。
■Amazonで買えるau回線利用の格安SIM『mineo』をさっそく試してみた(マイネオ)
本人確認などの面倒な手続きが不要で利用できる『mineoプリペイドパック』をアマゾンで実際に購入してみました。iPhone6およびiPhone6 PlusではSIMフリー版、au版ともにmineoサービスが利用できなかったり、iOS8以降でつながらなかったりしましたが、Androidならほぼ利用できるようです。もちろん、購入前にきちんと動作端末の確認をしておきましょう。
■ベッキーと有吉の格安SIM CMで話題のmineoがAmazonでプリペイドSIMを発売(マイネオ)
1GBまで利用できるデータ通信専用のプリペイド型SIMです。利用可能期間内であれば、月額サービスへの移行が事務手数料が無料になり、利用しているSIMカードもそのまま使えます。
ここからは、格安SIMを利用するうえでの設定方法や実際の速度について紹介した記事です。
■気になる格安SIMの設定と実測速度を公開:IIJ mio 4月計測編
4月1日から料金据え置きで毎月利用できるLTE高速通信を増量した、IIJの『IIJ mio ミニマムスタートプラン』を再計測しています。
通話料が半額になる“通話料いきなり半額”のアプリを発表した、freetelの格安SIM『フリモバ』の速度と初期設定をチェックしています。
余ったデータ通信容量を翌月に繰り越せるサービス『BIGLOBE LTE・3G』の速度と初期設定をチェックしています。
■気になる格安SIMの設定と実測速度を公開:楽天モバイル 3月計測編
データ専用プランの発表や毎月の高速通信の容量を増量した『楽天モバイル』の通信速度を、前回計測した2014年12月上旬と比べています。
2015年4月30日(木)までの期間限定で、毎日1名が抽選で2GB相当の通信費など無料になるキャンペーンを展開している『NifMo』(ニフモ)の2GBプランをチェックしています。
■気になる格安SIMの設定と実測速度を公開:mineoプリペイドパック
Amazonで買えるauの格安SIMを展開しているmineoの『mineoプリペイドパック』をチェックしています。
■気になる格安SIMの設定と実測速度を公開:UQ mobile
KDDIグループが格安SIMの会社を設立したことで話題を集めた、KDDIバリューイネイブラー(株)が提供中のUQ mobile『データ無制限 プラン』をチェックしています。
■番外編
■国内で買うより少しおトク ANA機内で手に入る格安SIMを買ってみた(IIJ)
IIJが販売する『Japan Travel SIM powered by IIJmio』が、3月より全日空の国際線機内で販売されるようになったので、実際に機内で購入してみました。販売価格は3700円で、国際線の機内販売ということもあって税金はかかりませんでした。
いかがでしたでしょうか? 利用できるデータ容量や通信速度など、今まで利用していた大手通信会社の料金プランと比較してみるとよりメリットがわかるかもしれません。また、ネットで購入できる格安SIMも多く取り扱われているので、各サイトをあわせてチェックしてみてください。
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2,020円
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2,200円
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U-NEXT U-mobile データ専用(標準SIM...
2,480円
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3,456円
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2,200円
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2,772円
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