週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

ホントは座らないのが一番いい!?勝てる極上チェア大集合

 イス選びの基本は、ひとつには感触、そして正しい姿勢を維持できるかという2点。人のサイズはまちまちで、背骨のS字ラインのカーブの度合いも異なる。イス自体のサイズと、各部の位置を調整できるかどうかは重要なポイント。それらのポイントを押さえた極上チェアを、週刊アスキー4月14日号の特集から厳選して紹介!

Ergohuman Pro ottoman
1023_Chair2

●販売:ワーカホリック ●価格:16万1700円前後

 フルメッシュな高機能エルゴノミックチェアとして人気急上昇中の一品。アームレストや腰部サポート、リクライニング角度など調整できるポイントとその範囲が驚くほど広い。

1023_Chair2
↑製品名の“ottoman”のとおり、足を延ばしてリラックスできるオットマンを搭載。
KEILHAUER Chair Jr
1023_Chair2

●販売:ワーカホリック ●価格:10万4300円前後

 

1023_Chair2

 肩と腕の自由度が高いまま姿勢が整えられる仕様。肩と腕を酷使するプロのマンガ家によく選ばれるとのこと。

Knoll Generation
1023_Chair2

●販売:ワーカホリック ●価格:16万7400円前後

 

1023_Chair2

 背もたれを軽く押しただけでもたわむ柔軟構造。いろんな姿勢でリラックスできるのがうれしい。

Sabrinaスマートオペ㆑ーション
1023_Chair2

●オカムラ ●価格:18万8000円前後

1023_Chair2

 イタリアの工業デザイナー“ジウジアーロ”デザイン。背もたれのリングフレーム中央部分でカラダをしっかり受けとめ、サイドの部分が座る人の動きにしなやかに追従する。

Contessa
1023_Chair2

●オカムラ ●価格:17万3000円前後

1023_Chair2

 同社エルゴノミックチェアの最上位モデル。2002年登場のロングセラー。メッシュ密度に差をつけることで、テンションに変化をつけ、腰へのサポート効果を生み出している。

Bezel
1023_Chair2

●オカムラ ●価格:18万8000円前後

1023_Chair2
1023_Chair2

 座面は水平/前傾の2ポジションながら3度前傾し、ノートPCなどを操作する際の前傾姿勢に対応する。

INSPINE
1023_Chair2

●コクヨ ●価格:13万円前後

1023_Chair2

  “シーティングマシン”がコンセプト。腰サポートは1本のワイヤーで構成され、ミリ単位での調整が可能。無段階で調整できる座面前傾機能など最上位らしい作り。

1023_Chair2
↑最上位モデルらしく、ヒジ掛けはバツグンの可動域を誇る。
1023_Chair2
Embody Chair
1023_Chair2

●ハーマンミラー ●価格:18万3600円前後

1023_Chair2

 外観のポイントでもある背もたれの“サポートフレーム”。ピクセルごとに、背中の形状や動きに対応して体重を均等に分散する。

Mirra 2 Chair
1023_Chair2

●ハーマンミラー ●価格:13万7160円前後

1023_Chair2

 ハーマンの主力モデル。ベストセラー『アーロン』と同等機能を搭載しながらもメカを小型化させ、カラフルでスッキリとしたデザインに。

世界中の極上チェアに座り放題!

1023_Chair2

  ふだん触れることがない、美術品級の世界のチェアが大集合しているのが羽田空港第2旅客ターミナルの“UPPER DECK TOKYO”。隣は飲食店街で飲食しながら座り心地も楽しめる。

世界に冠たる存在感
1023_Chair2
↑ハーマンミラーのイームズチェアにも座れる。
ひと足先にリゾート気分!
1023_Chair2
↑座るのに勇気がいる形状だが、結構落ち着ける。

 国内外の極上チェアを扱うショップ”ワーカホリック”のコンシェルジュ脇田さんによると、「イスはホントは座らないほうが、カラダにはいいぐらい」とのこと。作業効率を高めることで、イスへ座るカラダの負担を減らすというのだ。仕事でも趣味でも勝てる極上チェア、この春見つけましょう!!

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう