みなさん、こんにちは。ユージンです。今回は戦国時代をテーマにした本格戦略シミュレーションゲーム『戦魂 -SENTAMA-』をご存知でしょうか?
この『戦魂』ですが、とにかくこだわりがヤバイです!グラフィック、バトル、シナリオ、キャラクター、演出……どこをとっても、クリエイターのこだわりが伝わってきます。特に印象的だった3つのこだわりポイントを紹介しようと思います。
『戦魂』の3つのこだわりポイント
・風景描写のこだわり
・ストーリー演出のこだわり
・武将の背景ストーリー“列伝”へのこだわり
■まずはどんなゲームかご紹介
『戦魂』の“こだわり”をお見せする前に、このゲームがどんなゲームかご紹介します。
『戦魂』は、戦国時代をモチーフにした戦略シミュレーションゲームです。プレイヤーが城主となり、城下町を発展させながら、数々の歴史に名をはせた武将とともに戦場に赴き戦果をあげていきます。
戦場パート
戦場での目的は敵本陣を落として、占拠すること!マップの自軍部隊を移動させて、敵本陣を目指します。
敵部隊と重なったら戦闘開始。“重なりに行ったほう”が先攻になります。
戦闘では、部隊を組んだ武将の中から3人の武将を出してバトルします。4属性あるので、有利不利を考えて出撃させましょう!
マップでどの位置に移動させるかや、部隊の編制など戦略がいろいろと考えられるゲームです。
また、ゲームが少し難しいなと思った人は、自動的に戦ったり進軍してくれる“委任”を使ってみましょう。
城下町モード
城や城下町を発展させる“内政”は、城下町に建てた建物によって武将が強くなったり、お金を効率よく集められたりと、合戦をするための重要なパートです。
↑城を強化していくと連れていける武将のキャパシティー上限が増えるなど、自軍を強化できる。 |
↑城下町に配置する施設は好きなものを選んで配置できる。 |
■城下町の風景が美しいこだわり
さて、冒頭にあげた3つのこだわりですが、まずはひとつ目は“風紀描写へのこだわり”です。
すでに『戦魂』をプレイされている方は気がついているかもしれませんが、城下町の画面の川をよく見ると……
なんと、川が流れるような演出がされているのです!さらに、川がまがっているところも曲がっている方向に合わせて流れが変わっています。本当に細かいです。
↑光の反射もきれいに表現されています。 |
もうひとつ気になるところが田んぼです。この田んぼに込められた“こだわり”がわかるでしょうか?
↑田んぼをよく見るとわかりますよ。 |
そうです。田んぼの水面には雲が映り込んでいるのです。また、画像ではわかりませんが、この雲はゆっくりと動いていくので、本当にその世界に入ってしまったかのような臨場感があります。
■ストーリー演出のこだわり
戦場で戦闘に入る前には「その戦いがなぜ起きたのか」が説明されます。これだけでも、歴史に対する“こだわり”が見て取れますが、この演出がまた渋い!
↑織田信長が歩んだ道をともに歩めるストーリーです。 |
大河ドラマを彷彿させる語りと映像で、プレイヤーのテンションを上げてくれるのです。「よし!戦いにいくぞ!」という気持ちにさせてくれます。
■武将の数だけ歴史がある
それぞれの武将にも“こだわり”が見られます。もちろん、デザインは素晴らしいのですが、それ以上に注目したのが背景ストーリーの“列伝”です。
なんと、この“列伝”はすべての武将に設けられており、どのような人物だったかが語られています。列伝を読んでいると、思いがけない武将が気になったり、生き様に共感できたりと、ゲームとはまた違った楽しみ方ができます。
↑“列伝”は武将の詳細画面から見ることができます。 |
歴史好きはもちろんですが、そうじゃない人も楽しめる“こだわり”が満載の「戦魂』!まだ、正式サービスは先ですが、いまから楽しみです。事前登録をすると、ゲーム内アイテムの“宝玉”が10個手に入りますので、登録をしてもうしばらくお待ちくださいね。
事前登録をすると、ゲーム内アイテムの“宝玉”が10個手に入ります。
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戦魂 -SENTAMA-
●DeNA
●無料(ゲーム内課金あり)
●対応OS iOS/Android
(c)2015 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved.
編集部ユージンがレビューしました!
頭を使うゲームが大好き。プレイスタイルは基本的に効率重視。でも、縛りプレイもやってます。いろいろなゲームを広く浅くやってます。最近の悩みは、アプリの入れすぎでスマホの容量が足りなくなってきたこと。
■関連サイト
●戦魂 -SENTAMA-
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