アルミ鍋シリーズが人気のキンレイから、新たに人気ラーメン店とコラボした『お水がいらないラーメン』シリーズ3品が登場! いずれも鍋に入れて火をかけるだけの簡単調理で、本格的なラーメンが食べられるスグレモノ。
3月に開催されたキンレイの試食会では、『お水がいらないラーメン横綱・一幻・無双・黒王』をたっぷり味わってきました!
■人気ラーメン店の味を再現!
『お水がいらないラーメン』は、第一弾の『横綱』が2012年に発売。2014年にリニューアルしたところ、なんと売り上げが前年比481%とというヒット商品に! 関西の人気店“ラーメン横綱”の監修の元、60回以上もの試作を重ね、あまりのコダワリっぷりに「あわや発売中止になる危機にいたった」というほど。まろやかな豚骨はしつこすぎないあっさりした極上スープで、いくらでも食べられそう。
『お水がいらないラーメン横綱』 |
ベーシックな『横綱』に対し、『黒王』は黒マー油を使った濃厚な味が特徴。ニンニクや唐辛子も加えたピリ辛さが味に深みを加えています。
『お水がいらないラーメン黒王』 |
『無双』は千葉を中心に、全世界で140以上の店舗を展開する“麺屋こうじグループ”の田代浩二氏が監修。もっちりとした太麺に、濃厚なスープがからんでたまらないおいしさ! ほうれん草やチャーシュー、焼きのりなどの具とも相性ピッタリです。
『お水がいらないラーメン無双』 |
個人的イチオシは『一幻』!! 札幌の名物ラーメン店“えびそば 一幻”監修による、エビの香りとうまみがたっぷり詰まった名物の『えびそば』は、味も香りもエビエビエビのエビ尽くし!! もう……エビ好きにはたまりません!
『お水がいらないラーメン一幻』 |
■試食会で調理してみました!
試食会では4品すべてを食べてみましたが、オススメの『一幻』の調理手順をご紹介。
下からスープ、麺、具の3層構造で、鍋で温めることにより、まずスープが溶け、麺や具を煮込んでいきます。最初は焦げないように弱火でスタートするのがポイント。
↑スープ、麺、具の三位一体構造で調理も簡単。※写真は『横綱』。 |
『一幻』には特製の揚げ玉が付属。最後に入れてカリカリ感を楽しめます。
火にかけること2分。底のスープが溶けだし浮いてきます。エビの香りが食欲をそそります!
エビかと思っていた赤い塊は、タマネギとショウガ、ニンニク、唐辛子を混ぜたもの。これが溶け出し、スープに味の深みをあたえているのです!
別添えの特製揚げ玉を入れて。エビの風味がたっぷり効いたスープに、太麺がからむ! からみまくる!
■あっさりから濃厚まで、4種の味がそろう
『一幻』を熱く語ってしまいましたが、こってりな太麺好きなら『無双』、エビ好きは迷わず『一幻』、まろやかでさっぱりな豚骨なら『横綱』、こってりニンニクスープに細麺の『黒王』と、お好みに合わせてチョイスできます。
実売価格は各300円前後。ちなみに、販売はスーパー等が中心で、コンビニでは販売していないそう。深夜におなかが空いたときも鍋さえあればサッと食べられるので、ぜひ冷凍庫に何個かキープしておくことをオススメします!
■関連サイト
キンレイ
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります