freetelブランドを提供するプラスワン・マーケティングは3月25日、月額基本料0円で通話料が半額になる新サービス“通話料いきなり半額”を4月2日から発売すると発表した。対応OSはAndroidで価格は421円。新サービスに登録すると独自の電話回線(freetelプレフィックス回線)が選択され、電話番号はそのままで、音質や発信操作方法なども変わらず通話できる。
利用開始までの手順は3つで、パッケージに同梱された認証コードを専用ウェブサイトから必要情報とともに入力するだけ。支払いはクレジットカードのほか、コンビニ決済も利用できる。
3月17日にIIJmioが同様に通話料金が半額になる“みおふぉんダイアル”を発表していますが、freetelの新サービスも既存の電話番号がそのまま使える。国内通話料金は税抜き30秒ごとに税抜き20円で、“通話料いきなり半額”を適用すれば同様に30秒10円で通話可能。サービス利用時に通話約10分ぶんの初期コストはかかりますが、長電話しがちなユーザーには待望のサービスといえそうです。
↑freetelのWindows Phone端末は今年夏までに発売される予定。 |
(3月26日17:45更新)本文記述を一部修正しました。
■関連サイト
・プラスワン・マーケティング(freetel)
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