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初の宇宙遊泳から50年 200人以上の宇宙飛行士が宇宙遊泳を経験

2015年03月24日 22時30分更新

 1965年3月18日、ロシアのアレクセイ・レオーノフは世界で初めて宇宙空間での船外活動を行なった。その偉業から50年、現在10ヵ国200人以上の宇宙飛行士が船外活動を経験している。初の宇宙遊泳には宇宙服の膨張というトラブルがあったものの、ボスホート2号からのわずか約12分間の船外活動で、宇宙飛行士が宇宙空間でミッションを遂行できることを証明した。

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 なお、このわずか3ヵ月後にアメリカはジェミニ4号からの船外活動を実施。英BBC欧州宇宙機関(ESA)は宇宙遊泳に関するウェブページを開設している。

初の宇宙遊泳から50年
↑英BBCサイトより。
初の宇宙遊泳から50年
↑欧州宇宙機関(ESA)サイトより。

 子どものころは、オトナになったら誰でも気軽に宇宙に行けるようになると考えていましたが、現在でも宇宙に行けるのは限られた一部の人のみ。SFの世界が現実になるには、もう少し時間がかかりそうです。

※画像はロシア映画『Луна』(1965)から

■関連サイト
ロシア連邦宇宙局

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