どもども、週刊アスキーのTENGA案内人ことイッペイです。2015年はTENGA10周年のプレミアムイヤーということで、1月からさまざまなキャンペーンを行なっている同社ですが、ついにすさまじい新商品を披露しました。その名も
『バキュームコントローラー』
↑本体価格5800円(税別)、3月28日発売予定。 |
バキュームコントローラーは単4電池×4本で約70分動く、TENGA強化アイテムです。手元に実物をご用意いたしましたので早速見ていきましょう。
パッケージの大きさはだいたい『DEEP THROAT CUP』のUSサイズ(高さ181mm)と同じぐらいです。また、感の良い方ならパッケージからもわかると思うのですが、バキュームコントローラーはTENGAのDEEP THROAT CUPにハメてボタンを押すと空気が吸い出され、さらなる吸引感が得られるアイテムなのです。この機構により、今まで「ちょっともの足りないなぁ~」と思ってらしゃった御仁もきっと満足のいく微調整ができるはずです。なお、TENGA自体は別売ですのであしからず。
箱を開けてみると、カップ状のオブジェクトが2つ。右がバキュームコントローラー(とレギュラーサイズ用のアダプター)で、左がUSサイズ用のアダプターです。バキュームコントローラーには取っ手のようなものがついており、丸いボタンと先っちょのボタンがあります。丸いボタンが電源で、DEEP THROAT CUPをはめて押すと「ヴぃーーーーーーーん」と吸引し始めます。一方で、先っちょのボタンは“リリースボタン”で、このボタンを押すことにより、TENGAがスポッと抜ける仕様です。
くるっと回してレギュラーサイズ用のアダプターを外してみるとこんな感じです。左のバキュームコントローラー本体には“PULL”のマークがあります。引っ張ってみましょう。
電池のスロットが出てきました。単4電池を2本ずつ左右にはめて戻します。これで準備OKです。
ちなみに中にはモーターのようなものを確認。きっとこれで空気を吸い出しているんですね。しかし、電源を入れてみるとなかなかの駆動音。ちょっと騒音値を計ってみましょう。
約10cmぐらいの距離で計測すると、65デシベル以上とかなり高い数値が出ました。これは自動車に乗っているときに近いうるささです。後部座席でこっそり、なんていうときにギリギリごまかせないレベルの騒音です。ちなみにこのときの部屋の暗騒音は35デシベルで、郊外の深夜並みの静かさでしたのでばればれです。とはいえ、こんな近くに人がいることを想定するのは無理がある、というかそんな近距離でことを起こすハートを持ち合わせた人は稀です。というわけで、2メートルぐらい離れて再計測しました。
すると、騒音値は46.5デシベルまで下がりました。これは図書館よりもうるさいけれど、換気扇などよりは静かな値です。つまり、図書館ではすぐばれますが、換気扇さえ回しておけばなんとかごまかせるレベルと言えます。もちろん、図書館などの公共の場で使ったら即逮捕されてもおかしくないので、自宅でゆったり使ってくださいね。
と、ここまで写真でお伝えしてきましたが、なかなか伝わりづらい部分もあるかと思いますので、実際にどんな風に使えばいいのか動画を撮ってみたのでご覧 ください。レポーターは全日本ギャルゲー研究所こと、全ギ研のハッチ研究員にお願いしました。「ところでUSサイズはあるの?」と僕に聞いてきた、ちょっぴり見栄っ張りな彼の体当たりレポートをどうぞ!
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