3月15日、アニメ『ガールズ&パンツァー』の舞台として知られる茨城県大洗町で、“大洗春まつり 海楽フェスタ2015”が開催された。メイン会場の大洗マリンタワー前芝生広場では、今年もガルパントークショーやカジキの解体ショー、大洗高校マーチングバンド『ブルーホークス』の演奏などが行なわれた。
さらに会場と大洗リゾートアウトレット・まいわい市場の周辺では、地元の商店や企業が出店し、大勢の来場者に特産品やガルパン関連商品を販売していた。
そして忘れてはならないのが、近年の大洗のお祭りに必ず出展しているWargaming Japan! 今回も大洗リゾートアウトレットの2階に出展し、モバイル用ゲーム『World of Tanks Blitz』(以下Blitz)をプロモーション。
■『Blitz』を遊んでガルパンメンコをゲット
Wargaming JapanのブースはBlitzの試遊と、ラジコン戦車のタイムトライアルを行なっていた。Blitzの試遊スペースは午前中から長蛇の列ができるほどの人気。その理由は、Blitzをプレイすると、年末年始に秋葉原で開催されたイベント“第二次秋葉原上陸作戦です!”で用意された『World of Tanks』とアニメ『ガールズ&パンツァー』のコラボレーショングッズ「オリジナルめんこ」のつかみ取りにチャレンジできるため。
さらにメンコのなかにはレアメンコが含まれており、見事引き当てた人にはオリジナルかるたがプレゼントされた。
そして、もうひとつの出し物の「ラジコン戦車タイムトライアル」のコーナーは、CPPの『1/24 ラジオコントロール メインバトルタンク 陸上自衛隊10式戦車(試作車両)』を操って、障害物がたくさん配置してあるコースを走破するゲーム大会。
この大会で上位ランキングを記録した参加者には、CCP提供の『10式戦車ラジコン』や『1/16 ラジオコントロールカー G-ドライブJr.』などの豪華賞品が贈られた。また、ランキングに入らなくても、30秒以内のタイムを記録した人には映画『FURY』の特製クリアファイル、50秒以内の人にはFURY特製メモパッドがプレゼントされるとあって、何度も並んでトライするチャレンジャーもチラホラ見かけられた。
ちなみに、週刊アスキーで連載中の『週刊戦車魂』のタンコちゃんイラストでおなじみの漫画家・村正みかどさんがトライしたところ……53.04秒という残念な結果に(涙)。
■『ガルパン』とのコラボ企画のトレイラーを展示
さらにWargaming Japanのブースでは、カチューシャをはじめとしたいままでの『ガールズ&パンツァー』コラボレーショントレイラーが公開されていた。すでに制作が発表されている“カチューシャボイスパック”の配布時期は未定。首を長くして待つべし!
Wargaming Japanと同じブースにはアマゾンも出展。3月18日発売の『Amazon.co.jp限定 FURY/フューリー(ガールズ&パンツァー特典ブルーレイディスク付)』を紹介。こちらのコーナーで目を引いたのは、ガルパンの巨大ジオラマ! ジオラマは戦車道の観覧席まで忠実に再現されているセットで、列車砲『クルップK5』に搭載された巨大モニターに映画『FURY』の映像が映っていた。
実はこのジオラマ、週刊アスキー2015 1/05日号の『週刊戦車魂』で紹介した軍用車『ハンヴィー』オーナーの作品。現場にいたオーナーにお話を伺うと、ジオラマの観客席は富士総合火力演習の観覧席の寸法を測ってつくった逸品とのこと。さらにクルップK5にモニターを乗せるために、金属製のレールを取り付けて強度を確保したらしい。
■村正みかどが海楽フェスタ2015を総括!
朝の9時半から始まった海楽フェスタ2015は、19時半からの花火大会ですべての日程が終了。朝から晩まで、大洗町が大いに盛り上がった1日でした。レポートの最後に、すべての取材を終えた漫画家・村正みかどさんにイラストを描いてもらいました!
■関連サイト
・ウォーゲーミングジャパン
・ウェブ番組『ぶりたん!』
(C)Wargaming.net
(C)GIRLS und PANZER Projekt
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