こんばんは&おはようございます。いまは週刊アスキーの吉田でございます。とうとうXデーがやって参りました。Apple Watchの発売日が4月26日に決定しましたよ。予約と店頭でのプレビューは4月10日となります。四半期決算の場で、ティム・クックCEOが4月に出すことを明言していましたが、生産の遅れなども指摘されていたので、まさか日本でも4月にリリースされるとは。EDITIONモデルは限られたショップでしか販売されないため、供給量は非常に少ないのかもしれません。
基調講演で披露された機能としては、株価や野球の結果、フライト情報、天気、リマインダーなどの確認のほか、メッセージにスタンプで返信したり、インスタグラムなどのSNSにいいね!を送ることが可能です。もちろん、Apple Payにも対応しており、iPhoneではなくApple Watchをかざすだけで決済が可能になります。
さらに、iPhoneに着信した電話を受けて、そのままApple Watchで通話できます。さらに、スマートロック機能も搭載しており、部屋に近づくと自動的にロック解除できます。Shazamにも対応。メッセージは音声やテキスト出遅れる。Alarm.comと呼ばれるセキュリティーのサービスと組み合わせることで、遠隔操作で自宅の鍵を開けることも可能です。バッテリーは1日持ち、普通に使えば18時間は使える。
iPhoneでApple Watchを制御するアプリが含まれたiOS8.2は本日から配布されます。Apple Watchに対応する端末はiPhone 5以降になります。
価格は、SPORTモデルが4万2800円/4万8800円(税別)、オリジナルモデルが6万6800円/7万1800円(税別)、EDITIONモデルはなんと128万円から(税別)です。SPORTモデルとオリジナルモデルはバンド幅(38/44ミリ)に違いによって価格が異なります。EDITIONモデルなら徹夜しなくても買えるかも?
ちなみに、現状公開されている最も高いApple WatchはEDITIONモデルの『38mm 18Kローズゴールドケースとローズグレイモダンバックル』と『38mm 18Kイエローゴールドケースとブライトレッドモダンバックル』の2つ。価格はなんと218万円(税別)。税込みだと235万4400円、消費税はなんと17万4400円! 税金だけでMacBookが買えちゃいますね……!
なおプレスリリースによると、日本国内での販売場所はApple Store直営店のほか、東京・新宿にある伊勢丹だそうです。伊勢丹内のストア・イン・ストアで4月10日から展示され、26日から販売されるそうです。また、銀座にあるDover Street Marketでも販売されるとのこと。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります