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これは欲しい 3Dプリンターで部品作成、プログラミング可能な小型ロボットPLEN2が登場

2015年03月06日 22時30分更新

 かわいすぎる小さな外観、プログラミングで動かせて楽しめる本格派。さらに3Dプリンターで各パーツを作成できて自分好みにつくれる、いたせりつくせりのヒューマノイド型二足歩行ロボット“PLEN”の2代目『PLEN2(プレンツー)』が、クラウドファンディングサイト“きびだんご”と米国のKickstarterで早期購入などの資金募集を2015年3月6日に開始した。

PLEN2

 PLEN2は世界初のオープンソース、プリンタブルなロボットだ。ソースコードが公開されておりソフトウェアの改良ができ、主要部品を3Dプリンターで出力して自由な発想で自分だけのPLENをつくることができる。ドライバー1本で組み立てができるほど簡単だ。完成品は身長約20センチ、体重600グラムと小柄で、全身に18個の関節をもち、高度な動きができる性能をもつ。

PLEN2

 Arduino互換の制御ボードを搭載し、追加機能をプログラミング可能。iOSやアンドロイド端末からのブルートゥースで遠隔操作も行なえる。

PLEN2

 きびだんごでは『PLEN2 完成版早割モデル』が9万6000円などで、発送は11月ごろを予定している。目標金額は100万円で、募集初日ですでに半分近くの金額が集まっており、早期に達成しそうな勢いだ。欲しいなら急いだ方が良いかもしれない!

PLEN2

■関連サイト
誰でも作れる小さなヒューマノイドPLEN2(プレンツー)で、ロボットと暮らす未来をみんなに届けたい!(きびだんご)

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