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自宅に世界最小のスマートロックを導入しよう!話題のQrioがアスキーストアで予約受付開始

2015年03月12日 18時45分更新

 ソニーとの共同開発による驚きのクオリティーで話題になった『Qrio Smart Lock』(キュリオスマートロック)がアスキーストアで本日12日より予約受付を開始した。クラウドファンディングでの先行予約を行っていたMakuakeでは2500万円を超える大ヒットになったプロダクト。今回、クラウドファンディング終了後の入手方法としてアスキーストアでの予約受付が始まった

 アスキーストアでは数量限定の特別予約受付となり、8月下旬に予定されている一般出荷開始以降でのお届け予定となっている。

■各種ドアに対応し、マンションなどにも取り付けられる日本仕様のスマートロック

『Qrio Smart Lock』は、部屋の外からスマホアプリを使ってドアのロックが解錠できるようになるスマートロック。ドアのサムターンに本体を取り付ければ、スマートフォンのアプリを介して簡単に鍵を開け閉めできる。アプリの操作で複数の鍵の管理も簡単で、LINEやFacebookと連携したカギのシェア、メンバーごとの権限設定も可能なので、家族や友だちなどの第三者に鍵をシェアすることもできる。

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↑2014年12月からクラウドファンディング“Makuake”に公開。現在、同サイトでの先行予約販売は終了している。

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↑こちらは試作機。製品ではダイヤル部がアルミ、下部はアルミふうのデザインに変更予定。『Xperia Z3』と比べても小型サイズ!

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↑既存のドアに工具なしで後付けできる。改良により、ドアに取り付けたまま電池交換可能なように電池カバーが上部に変更される。

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↑スマホアプリで玄関ドアを簡単にロック。Qrio本体とスマホはブルートゥースで通信。ロックのボタンをタッチして開閉するほか、改良でスマホを近づけただけで解錠できる"手ぶらで開閉機能"が実装される。

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 ソニーとの共同開発による技術力も折り紙付き。メカ部分の最小化、電池やモーター配置の工夫によって、世界最小サイズを実現。サムターンカバーをかぶせて取り付けるだけなので、既存のドアに工具なしで後付けできる。マンションや賃貸住宅でも気軽に使用可能だ。日本の一般的なドアであればほとんど取り付けられる。

 また、ドアハンドルの上にロックが付いているケースなどは、下駄をはかせて底上げができるようになっている。2段階ロックにも対応できるようにトルクも強化。さらに、アプリで調整も可能だ。Qrioのモーターは、省電力で小型。一眼レフに使われる電池『CR123A 』を使っている。

 週アスPLUSでは開発を行ったQrio・西條晋一代表へのインタビューも過去に掲載。ソニーとの開発秘話などより製品の魅力が知りたい人はこちらもチェックしてほしい。

ソニーに潜む圧倒的な“モノづくり”の実力をIoTで開花させる スマートロック“キュリオ”開発インタビュー

ソニーと共同でクラウドファンディングに登場し世間を驚かせた スマートロックQrio西條晋一氏に直撃

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■関連サイト(購入以外の製品問い合わせ先はこちら)
Qrio

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