週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

freetelが出すWindows Phoneの正体:MWC 2015

2015年03月03日 17時15分更新

文● ACCN 編集●KONOSU

 日本は空前のMVNOブームでして。freetelがMWC出展というのでそ~っと覗いてみてみました。

freetelが出すWindows Phoneの正体
↑非売品の漆モデル。高そ~。
freetelが出すWindows Phoneの正体
↑ブースはごく小規模なものですが“SAMURAIプロジェクト”と称した古風な展示で各国の来場者の注目を集めていました。
freetelが出すWindows Phoneの正体
↑freetelのラインアップを展示。

 最近、格安スマホのOSにWindows Phoneを採用する風潮があり、freetelも発表しましたね。そのモデル『Ninja』が展示されていました(日本では違う名前でしょうケド)。

freetelが出すWindows Phoneの正体
↑パッと見、HTCっぽい気がしましたが、どこ製でしょうか?

 コチラ、英KAZAM製のODM製品だそう。OSはWindows Phone 8.1、LTEモデルです。液晶サイズは5インチ(1280×720ドット)、64bitのクアッドコアCPU(1.2GHz)を搭載。RAM1GB、8GBの内蔵メモリーを搭載し、microSDカードも搭載。バッテリーは2500mAh。

freetelが出すWindows Phoneの正体
↑プラスチックですが、アルミっぽい質感でチープさはないです。カメラは8M(フロントは2M)。
freetelが出すWindows Phoneの正体

 ほか、詳細は未定です。ところで、日本のMVNO会社がなぜ、MWCに出展しているのか? 日本で組み立て、海外への販路を探っているそうで、そのアピールだそうです。なるほどSAMURAIね。

 いじょ。今年のMWCはWindows Phone祭り……ではまったくございませんが、そう感じてしまうような記事を、最近書物も出され浮かれている、とあるジャーナリストに執筆依頼中です。そちらもお楽しみに。

freetelが出すWindows Phoneの正体

■関連サイト
freetel

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります