ソニーモバイルから『Xperia Z4 Tablet』が発表されました。防水・防じん性能と6000mAhの大容量バッテリーをもちながら、厚さわずか6.1ミリという極薄ボディーが魅力です。
↑上側面。 |
↑下側面。 |
↑右側面。 |
↑左側面。 |
うっすーーーい! 第一印象はまさにこのひと言(あまりにもボキャブラリーがなくてごめんなさい)。側面を見るとわかるとおり、『Xperia Z1』から搭載されてきたマグネット式の充電端子がありません。写真ではセキュリティーでふさがっていますが、Xperia Z4 Tabletは歴代XperiaではじめてUSBのキャップレス防水に対応しているのです!
●iPad Air2との極薄タブレット対決!
あれ? この子、iPadとはどのくらい違うんだろう……と、ふと思いましたので編集部からちゃっかり持ってきておいたSIMフリー版iPad Air2と比較したいと思います。
↑Z4 Tabletの上にAir2(裏)を置いてみました。 |
↑Z4 Tabletの上にAir2(表)を置いてみました。 |
↑Z4 Tablet(右)の上にAir2(左)を置いてみました。 |
大きさですが、Z4 Tabletは10.1インチ、Air2は9.7インチです。背面で比較したところ少しだけZ4 Tabletの方が大きいです。が、体感としては正直そんなに変わりません。画面比率が違うので、Air2のほうが横幅はあります。
↑Xperia Z4 Tablet(上)とiPad Air2(下)。 |
↑Xperia Z4 Tablet(上)とiPad Air2(下)。 |
薄さを比較しましたがまったく同じ6.1ミリなので見た目はほぼ変わりません。持った感じはAir2のほうが、角から背面にかけてに丸みがあるので少しだけですが持ちやすく感じました。
●付属のキーボードを取り付ける
軽くて薄いが特徴で、NFC接続ができる専用キーボード『Bluetooth keyboard BKB50』。Z4 Tabletに装着してみました。
装着すると、0度〜130度までの角度で自立スタンドしてくれます。
キーボードと接続すると専用のランチャーが出現します。左下にはまるでChrome OSのようなアイコンが表示されます。また、ランチャーではキーボードのバッテリー残量を確認できます。
タッチパッドも搭載しているので、もちろんポインターも出てきます。
仕事でもエンターテイメントでも使える事を見据えてつくりこまれた本製品。キーボードを付けると2in1のWindows PCのように使えそうですね。例えば、マイクロソフト純正のオフィスアプリを利用すれば仕事も無理なくできそうです。Z4 Tabletは日本でも発売されるので、その際にはぜひキーボードも一緒に出して欲しいところですね!
●関連サイト
ソニーモバイル
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