ウォルト・ディズニー・ジャパンとソフトバンクモバイルは2月27日、携帯電話サービス『ディズニー・モバイル・オン・ソフトバンク』のサービスを'17年後半(予定)に終了すると発表した。サービス終了の決定にともない、今後新機種を追加の予定はないとしている。'08年3月開始のサービスが、約10年の歴史に幕を下ろす。
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既存ユーザーは'17年後半予定のサービス終了まで引き続き同社のサービスを利用できるが、同社は'15年2月から提供を開始した新サービス『ディズニースタイル』と『ディズニーマーケット・オン・ソフトバンク』への移行を提案。ディズニーファンには残念な今回のサービス提供終了だが、MVNO市場の急速な発展とコンテンツに移りつつある収益構造の変化を考えると、現時点で一定の役割は果たしたためとも考えられます。
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■関連サイト
・ディズニー・モバイル・オン・ソフトバンク(PDF)
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