2月22日、ネコの日にちなんで猫カフェならぬ、ネコと一緒にお酒が飲めちゃう猫居酒屋にやってきました。
この『赤茄子』こそがニャンコがいる居酒屋です。
『赤茄子』があるのは、西武池袋線の江古田。駅から数分程度の商店街のとある2階になります。
ネコの足跡シールが貼ってある階段を上っていくと。
「あら」
「いらっしゃい」
とばかりにネコがお出迎え。ソファーにどっしり座っているのはノンちゃんでした。
『赤茄子』には5匹のネコがいて、お客さんと気ままに遊んでくれるというのです。
こちらにどうぞと通されたテーブルにはタビちゃんが席客として座っていました。相席させていだきました(笑)。
もちろんお酒のメニューがあるので、飲み放題コースでジントニックを注文。
何杯か飲みたいという人は飲み放題コースがオススメ。50分960円、100分で1800円で基本的に生ビールはなしですが、100分の場合、一杯のみ生ビールの注文もオーケーです。単品で飲み物の注文もでき、その場合は1時間300円のチャージ料が発生します。
料理はひとり一品注文する決まり。おや、タビちゃんがちょっと物ほしそう。
タビちゃんが興味をもったのはネコのオヤツ。うれしいことに、お客さんはお店からネコのおやつがもらえるのです。
「オヤツちょうだい」
タビちゃんにおねだりされちゃいました!うれしい! なお、オヤツはあげて良いけど、人間の食事を与えるの絶対ダメ。
このタビちゃんは店内にいる2匹のネコの母親。さすがに威厳があります。
「なになに~?」
と、ノンちゃん、ムッちゃんが顔をのぞかせました。
こんな近くでお顔の写真を撮らせてくれましたよ! 夢のよう!
料理もネコにちなんだメニューが。
その日の“お母さんのおすすめ手料理”にあったニャポリタン(750円)。
こちらは猫顔ピザ(700円)。
目をオリーブ、ひげをスナック菓子で表現。思わず笑顔になっちゃいます!
うたた寝するムッちゃん。
手がモフモフ。
ネコたちは時に人懐っこく、時にそっけない、ごくごく自然体でした。
店内にはケージがあり、ネコたちはお客さんと遊んでくれたり、休みたいときはケージに戻って寝たりとマイペースに過ごしています。お店全体がネコの家で、そこに遊びに行ったという感覚でした。
ネコの家に遊びに行くのだから、お客さんのほうも配慮が必要。居酒屋とはいえ泥酔した状態での入店はNGだし、お酒を飲んでも悪ふざけをしては絶対ダメ。
こんなに近くでネコを愛でながら、お酒が飲めるなんて幸せだな。小さい頃からネコと肩を並べてお酒を飲むのが夢だったんです!
にゃんこのいる空間でお酒が飲める『赤茄子』。ネコが好きで、それでいてお酒も好きな人におススメです。
『赤茄子』
東京都練馬区旭丘1-77-2 2F
03-6915-3166
月曜定休
※記事中の料金は外税表記です。
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