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ニャーで歌う猫型楽器『コケロミン・ネコ』で遊んでみた!ネコの日予約受付開始

2015年02月21日 21時00分更新

 2月22日は222=ニャン、ニャン、ニャンでネコの日です。そこで、ネコの日にぴったりのこんなオモチャで遊んでみました。

ニャーで歌う猫型楽器『コケロミン・ネコ』

コケロミン・ネコ

 トゥロッシュのパペット型の電子楽器『コケロミン』シリーズより、ネコの日を記念したネコ型の『コケロミン・ネコ』が登場!価格は1万円前後で1500体限定販売となります。ネコの日である2月22日より先行予約受付開始。

コケロミン・ネコ

 一見、白黒柄の可愛らしいネコのぬいぐるみに見えますが、実は楽器。
 背中に操作パネルがあり、“発音”ボタンを押すと「ニャー」と鳴きます。さらに口を開けたり閉じたりすると音の高さがコントロールできるので、まるで本当にネコが口を開いて鳴いているかのように音楽を奏でることができるのです。

コケロミン・ネコ
手を入れてパペットのように使用。
コケロミン・ネコ
『コケロミン』はカエル型パペットのためか、横顔を見るとなんとなくカエルっぽい?

 『コケロミン・ネコ』の音色はどういうものでしょうか。動画でご覧下さい。

 いかがでしたか?  ドレミの歌じゃなくてカエルの歌を演奏してしまいましたが。

 

コケロミン・ネコ

 操作パネルについて少しご説明。

 パネルの中央部にある“発音”ボタンを押すと音が発生し、離すと停止。
 なので、演奏中は片手で操作パネルを押しながら、もう片手でネコの口の開きを調整するスタイルになります。むむむ、コレが難しい。

コケロミン・ネコ

 口をギュッと結んだ状態が“ド”です。現在の音程はLEDで表示。

コケロミン・ネコ

 少しずつ口を開いていくと、ドレミファソラシドと徐々に音程が高くなります。なお、イチバン開いた状態で2オクターブ以上まで上がりました。口の開きによる音の高さまで覚えられると良いのですが、なかなか。
 ネコ型でかわいい見かけとは裏腹、実は演奏はそう簡単ではありません。そんなところがまた、大人向けで楽しめます。

 実は『コケロミン・ネコ』はネコの声だけではなく、カエルの声、オルガンの音、ヴァイオリンの音、ドラム音などにも設定可能。操作の幅が広く、やり方次第で本格的な演奏も可能という優れものなのです。

 予約受付開始2月22日。直後は2月22日にオープンするトゥロッシュの販売サイトのみでの予約が可能。後にWebショップ・楽器店・家電量販店などでも発売を予定しているということ。
 1500体にはすべてシリアルナンバー付きということで、愛ネコとして可愛がってあげられそうですよ。

■関連サイト
パペット型電子楽器ケロミン

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