週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

Win、iOS、Androidを物理スイッチで切り替えるMS純正モバイルキーボード

2015年02月20日 13時00分更新

 日本マイクロソフトは、小型タブレットやスマートフォンを立てかけて使えるBluetoothキーボード『Microsoft Universal Mobile Keyboard(マイクロソフト ユニバーサル モバイル キーボード)』を発表。ブラックとシルバーの2色展開で、予想実売価格は8600円前後。

 2月21日(土)からマイクロソフトストアおよび、全国家電量販店で予約を開始し、発売は3月6日(金)を予定している。

UniversalMobileKeyboard
UniversalMobileKeyboard
UniversalMobileKeyboard

 サイズは109(W)mm×242(D)mm×12(H)mm(カバー付き)。ラバー製のスタンド兼カバーは『Wedge Mobile Keyboard』の分離型2つ折りタイプから、クラムシェル型(マグネット式で脱着可能)に進化した。重さは約365gあるが、高級感のある質感は健在で、物欲を刺激されるデザインを継承している。

UniversalMobileKeyboard
UniversalMobileKeyboard

 68キーのほかに、音量調節、再生、検索などのメディアコントロールキーを搭載。右上にあるスイッチでWindows、iOS、Androidの3つのOSをサッと切り替えて使えるため、というのが最大の特徴となる。

 Bluetoothのバージョンは3.0で、同時に最大3台(OSごとに対応端末1台)までのペアリングが可能(スイッチを切り替える際に接続は解除される)。組み合わせる端末側にBluetooth機能があれば、レシーバーなしで使用できるのも魅力のひとつ。

 充電式リチウムイオンバッテリー内蔵で、動作持続時間は約6ヵ月となる。
 Windows 8およびWindows RT 8以降、iOS 6以降、Android 4以降に対応し、保証期間は3年間。

UniversalMobileKeyboard

 Amazon.co.jpでの予約も始まったようです→『Universal Mobile Keyboard ブラック P2Z-00023』、『Universal Mobile Keyboard グレー P2Z-00051

■関連サイト
日本マイクロソフト

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります