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自動的に「Ctrl」+「S」を押してくれるマシン「論文まもるくん」がカワイイと話題

2015年02月18日 23時30分更新

 これは画期的な発明!!

「長い文章を書いたのに保存していない状態でPCが落ちたぅぁくぁwせdrftgyふじこlp(真っ青)」なんて経験ないですか?
 PCの突然のエラーによって未保存のデータが失われてしまうといった悲劇は、特に大事な書類や卒論の場合は本当に取り返しがつかないことも。

自動的に文書を保存させる『論文まもるくん』

論文まもるくん

 データが消えてしまう心配なく、安心して論文を書きたい。そんな願いから生まれた発明品がコレ。『論文まもるくん』です。

 一見ただのダンボールの箱に見えますがいったい……? 動画でご確認ください。

 キーボードからしばし手が離れるとすかさず「Ctrl」+「S」(保存を行うショートカットキー)を押してくれるという驚愕の仕組み。
 ハードは3D‐CADで設計し、レーザーカットと3Dプリンターで造形。装置はArduinoで制御、回路の基盤も自作といった、なかなかガチな発明品なのです。

論文まもるくん

 ダンボールの箱の中から登場しキーを押したら素早く戻るという一連の動作は、まるで忍者の隠密業務のようでクール!

論文まもるくん

 これで安心して論文制作に集中できますね。というか、自分でこまめに「Ctrl」+「S」押せば済むんじゃないか、という感想は口にしないほうがいいですよね。

 動画を視聴したユーザーは、
「かわいい」
「これ好き」
「ほっこりしますね。案外欲しいですw」
と、実用性というか、素朴な見た目や独特の動きに注目しているようです。

■関連サイト
勝手にCtrl+Sをしてくれる全自動論文保存機を作ってみた - ニコニコ動画:GINZA

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