ちょうど、カメラの祭典“CP+2015”に行って帰ってきたとこなんですがー、一番の目的が『VAIO Prototype Tablet PC』に触りたかったなんて事は口が裂けても言えず……。
ソニーストア大阪で初めて『VAIO Prototype Tablet PC』を触ってから、改めてじっくり触れたのも今回で2度目。
だんだんと記憶が薄れかけてたけど、Intel Core H プロセッサーライン(4コアプロセッサー)を載せてまでも、よくもまぁこのくらいの軽さにできてるなーとか、VAIO Tap11と似てると思われがちだけど、まるで違うその性能に驚いてしまうわけで、個人的には「コレでいいので今すぐください!」状態。
改めて話をスタッフの方から伺いつつ、ワイヤレスキーボードはバッテリー切れしても大丈夫なようにマイクロUSB端子が付いてるのは知ってたけれど、どうやら充電に対応になっただけじゃなくて、本体と接続したら有線キーボードとしても使えるから、だったらバッテリー切れの心配しなくていいし、タブレットだけどクラムシェルの使い勝手は失わない。
個人的には、デジタイザースタイラスペンは、2つのボタンが手元を見ずに触れるように、何かしら凹凸的なグリップ付きのタイプにしてほしいなーとか、いろいろ要望というかお願いをしつつも、発表が待ち遠しい毎日。
と言いつつ。2月16日(月)のVAIO株式会社の新製品発表会とファン向けのイベント『VAIO meeting 2015』までもうすぐ!
その中でも“『自由だ。決めよう!!』VAIO次期モデル決定超会議 supported by
週刊アスキー”なんてステキな企画が待ち構えているみたいで、だったらもう今からVAIO次期モデルを妄想しててもいいじゃないのっ!!
いや、『VAIO Prototype Tablet PC』が、自分の中でドストライクなのはいいとしてコレはコレ、ソレはソレ。VAIOと言えばもっとモビリティーを追求したモデルも出てきて欲しいという気持ちがあるのも事実。
最近「妄想ばっかりしてますね」と言われて、なんだか妄想癖がある人みたいな感じになってるんだけれども、言うのはタダ!妄想はタダ!
いや、もしかしたら妄想し続けてたら、今はムリでもいつがオレ的VAIOが実現するかもしれないので、ステキな新会社・VAIO株式会社に期待と込めて、言いたい放題言っておこう。
もちろん現在発売中の『VAIO Pro13/11』もステキなマシンなのは重々承知なんだけれども。とはいえ、ソニー時代のモデルを引き継いでるというのもあるし、2014年6月に出たモデルなだけに、そろそろ後継というかVAIO株式会社のオリジナルマシンとしてフルモデルチェンジしてくれてもいいのよ!
パフォーマンスとモビリティという相反する欲求を満たしてくれる究極のモバイル、VAIO Zシリーズが復活してくれたら、俺得……じゃなくて、往年のVAIOユーザーたちもきっと喜ぶはず。
それから、“Core M”シリーズあたりを搭載した8インチのタブレットが各社どんどん出てきてるのだけど、あえて、”一枚板デザイン”という同じ土俵にのらなくて良くて、
横長なディスプレーで、キーボードがくっついてて、折りたたみができちゃったりする、“Pシリーズ”的なモデルがあったら、やっぱりものすごく欲しいわけですよ。
↑Windows10 TP版を入れてみた『VAIO P』。 |
現行の Windows 8.1のタッチUIはもちろん、これから先に登場予定のWindows10のようにマウス操作でも使いやすいというUIを踏襲するなら、タッチに加えて、ポインティングデバイス(マウス)&ハードウェアキーボードで使える仕事効率の良さというものはまだまだこれからも活きてくるだろうし、僕達おじさん世代はタップ入力とかフリック入力よりも、キーボードをカタタタタタッて入力するほうが、はるかに早くテキスト入力できちゃうわけで、そっちのほうが気持ちいいんですっ!
そんなこんなで、16日の発表はまず最初のスタートだとして、これからもいっぱいみんなで妄想しまくったら、僕らのVAIO株式会社の中の人たちが作ってくれるかもしれない。
「自由だ、妄想しよう!」
●関連サイト
ソニーが基本的に好き。
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