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「パソコンのイライラ、あ~ばよっ!」柳沢慎吾ポリスが緊急巡回

2015年02月12日 21時45分更新

 日本マイクロソフトは2月12日、WDLC春商戦向けパソコン販売促進施策記者会見を開催し、『古いパソコンのイライラあばよ! ~最新パソコンに買い替えてイライラから抜け出そう!~』キャンペーンを発表した。

 メインキャラクターには、柳沢慎吾を“パソコンポリス”として起用。本日2月12日(木)から5月初旬までのキャンペーン期間中、最新PCへの買い替えをひとり警視庁24時ふうに解説しつつ、全国3000店舗と協力し、古いパソコンから生じるイライラの取り締まり(販促)を強化する予定だ。

WDLC柳沢慎吾ポリス
↑左から撲滅統括本部の高橋美波氏(WDLC会長)、富士通署の高木達也署長、東芝署の長嶋忠浩署長、撲滅統括本部のパソコンポリス柳沢慎吾氏、NECパーソナル・コンピュータ署の留目真伸署長、日本マイクロソフト署の三上智子署長。皆さんとってもお似合いです。


↑早速、取り締まりのためにパトカーに乗車して緊急出動するパソコンポリスをご覧ください。

 発表会後は、ビックロ新宿東口店とヨドバシカメラ新宿西口本店を訪れ、得意の警視庁24時ネタをフル回転で披露。時に取材者を逮捕しながらもハイテンションで取り締まっていた。

WDLC柳沢慎吾ポリス

 また、Twitter連動オープン懸賞キャンペーンとして、古いPCのイライラ体験をツイートすると豪華慎吾アイテムがもらえる『イライラあばよ!Twitterキャンペーン』を開催。

WDLC柳沢慎吾ポリス

 ツイートが1000件に達すると、全員に『柳沢ポリスのシステムボイス』が、2000ツイートに達すると『非公開映像“パソコンポリス24時 第二話”』が公開される。見事3000ツイートに達した場合には、柳沢ポリスの声が収録された『オリジナル目覚まし時計』が抽選で300名様に当たるという。ちょっと欲しい!
 

WDLC柳沢慎吾ポリス

 WDLC会長の高橋美波氏は、今回のキャンペーンのテーマについて、パソコンの起動にちょっとしたイライラを抱えているユーザーが非常に多いことを説明。アンケート調査によれば、新PCを買いたくなる理由として71%のユーザーが“処理スピードが早くなれば”と答え、次いで48%の人が“インターネット動画視聴を快適に”楽しめるPCを求めていることがわかったという。

WDLC柳沢慎吾ポリス

 続いて登壇したWindows本部 本部長 三上智子氏は、Vistaのサポート終了が2年後に迫っていることについて触れ、まだ約340万台のVista搭載PCが使われているという調査結果を明らかにした。その上で、Vistaの約2.9倍となる起動速度と約1.8倍のシャットダウンスピードを持ち、写真で2.3倍、動画で3.3倍の速さで行なえるファイルコピー能力、約2倍となるWebアプリの実行速度の早さなど、改めてWindows8.1搭載PCの優位性を解説。さらにWindows7と比較しても約24倍ほどCPU使用率の余力があると説明した。

WDLC柳沢慎吾ポリス

 年内に登場するであろう最新OS『Windows 10』は、個人ユーザーに限り無償アップグレードの対象となるが、Vistaは対象外。Vistaユーザーでイライラを貯めこんでいるなら、春の新生活とともにPCを買い替えることをオススメしたい。

WDLC柳沢慎吾ポリス
↑公式サイトでは、ドラマ仕立ての動画や、ポリスマンガなどを公開している。

■関連サイト
古いパソコンのイライラあばよ!

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