シグマブースの目玉は35ミリ換算で21mmという超広角レンズ搭載の『dp0 Quattro』だ。
dpシリーズとともに、ショーケース内に並べられているが、dp0は角度を変えて2点展示してあり、正面だけでなく、背面側からもじっくりと観察できた。
また、昨年のCP+で参考展示し、ついに正式発表となった『dp3 Quattro』は、実機に触れるコーナーで展示。
さらにシグマといえば、レンズも見逃せない。スポーツタイプの望遠レンズから、“マグロ”と呼ばれる大型の明るい望遠レンズがあり、バースタイルでマスターならぬ説明員に聞きながらレンズが試せる。
ブース中央では、レンズのパーツ類の展示がある。
シグマはレンズ研磨やプラスチック部品の成形、塗装、基板実装、組み立てと完全に内製化。交換レンズやカメラ、ストロボは福島県の会津工場で一貫生産しているのだ。
芸術品とも言えるレンズ群&魅力的なカメラと、かわいらしいコンパニオンがお出迎えしてくれるシグマブース、必見です!
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CP+2015
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