週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

Google I/O 2015日程公開 公式サイトはWebAudioでBGMをつくれる遊び心満載だ

2015年02月11日 16時30分更新

 Googleは、今年の開発者向けイベント“Google I/O 2015”のイベントページを開設しました。例年どおり米国サンフランシスコ、Moscone Center Westで現地時間5月28〜29日の間に開催されます。

Google I/O 2015

 Google I/Oの参加チケットは、毎年売り切れ必至ですが、昨年は“抽選方式”を採用。今年も同様で、参加申請にはGoogleアカウントが必要(チケットはひとり1枚まで)。受付期間は日本時間で3月18日午前1時から3月20日午前9時までとなります。

Google I/O 2015

 2014年のI/Oでは現Android5.0 Lollipopが“Android L Developer Preview”として発表されたり、Android Wear搭載の『Gear Live』や『G Watch』が配布されたりしました。また、今回のサイトにも採用されている“マテリアルデザイン”も昨年発表されたものです。

Google I/O 2015

 さて、そして毎年お馴染みの特設サイトのギミックは、ブラウザー上での電子演奏。ChromeなどのWebGLとWeb Audio API対応ブラウザーでサイト上の設定アイコンをクリックすれば、ドラッグやクリックなどの動作で音をつくり、録音・共有などが可能です。

Google I/O 2015
Google I/O 2015
Google I/O 2015

 気になる発表内容についてですが、今年もAndroid関連の発表はあるのか。はたまた、開発者向けエディションの販売を終了してしまった『Google Glass』の“製品版”に関する続報や、サイトギミックのようなWeb系の最新技術などにも期待できそうです。

●関連サイト
Google I/O 2015

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります