ソニーは高音質コーデック“LDAC”に対応したBluetoothヘッドホン『MDR-1ABT』を3月21日に発売する。予想実売価格は4万円前後。
LDACとは、ソニーが開発したコーデックで、SBC(328kbps、44.1kHz)の最大約3倍のビットレートで音が楽しめる。それに加え、本機はDSEEを搭載しており、圧縮音源では失われがちな高音域や音の消え際にある微小な音も再現できる。現在LDACに対応している再生端末は『ウォークマン NW-ZX2』のみ。
曲送りや音量の調整は、“R側”のハウジングにタッチして操作する。例えば、音量を上げる場合は中心をタッチして、スライドさせるように上部へ動かせば音量が上がる。
また、NFCを内蔵しており、対応スマホとはワンタッチでペアリングできる。また、ヘッドホンケーブルを挿して有線接続も可能だ。もちろん、ハイレゾに対応している。ワイヤレス時の連続再生時間は30時間と長め。
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