『キャンディークラッシュ』といえば、スマホ向けの3マッチパズルゲームの代表的存在で、全世界で5億超ダウンロードというモンスタータイトルです。
今回は姉妹作である『キャンディークラッシュソーダ(以下、ソーダ)』が1月にリリースされたのに合わせて、さっぽろ雪まつりでオリジナル雪像を出展しました。ソーダも前作同様、隙間時間に遊ぶつもりがどっぷりとハマってしまう中毒性の高いゲームになっています(レビューはこちら)。
場所は大通会場西7丁目/HBCフィリピン広場。ステージ状の雪像にはなにやらソーダで登場する、”ボトル”や女の子の”キミー”などが彫られています。中央にはスマホらしき縁取りが見えますね。
点灯式には、King Japan 執行役員 マーケティング本部長の金澤 唯氏が登場。”ボム”に見立てたスイッチを押して、いよいよプロジェクションマッピングの始まりです。
中央のスマホ画面を覆った氷にヒビが入っていき…
中から”ベア”が登場!右側のベアの彫刻にぴったりと移動しました。観客からも「スゴイ!」と歓声が上がっていました。
ソーダをプレイしたことがある人にはわかると思いますが、“氷で覆われたキャンディーを消して、ベアを探そう!”というミッションを彷彿とさせる演出ですね。
今度は割れた中からソーダが溢れ出て、雪像が染まっていきます。
スマホ画面でゲームが始まり、今作で追加されたフィッシュが泳いでキミーになったり、カラーチェンジするキャンディーによって、スマホの周りのキャンディーが青く染まったりとめまぐるしく変化。
その後も、中央のスマホ画面がゲームそのものの画面に変化して、”ボトルを割ろう!”といったミッションをクリアーしていきます。
ゲーム内で、ストライプのキャンディー(縦か横一列をクラッシュする)を使用すると、右上にある同じキャンディーがクラッシュ!
近づいてみても、あらかじめ塗装しているかのようですよね。雪の濡れた光沢と相まって本物のキャンディーのようです。
金澤氏は、今回の出展した理由として、「リリースしたタイミングとマッチしたことと、これだけの規模でソーダの世界観を表現できるリアルイベントはなかないこと。そして、氷の下からベアを助けるといった、ソーダの世界観に合った」ことを挙げました。
「ソーダでは世界的に見れば3回目のイベントです。イギリスでは、橋が2つに割れるとソーダが吹き出すといった演出も行いました」とのこと。
ロンドンでのイベントの様子
最近スマホゲームのPR活動が活発ですが、テレビCMだけでなく、こんな取り組みにチャレンジしてくれるとプレイヤーも楽しいですよね。雪まつりのなかでも見応えのある作品でしたよ!
『第66回さっぽろ雪まつり』
会場:大通公園西1丁目から西12丁目まで/札幌市スポーツ交流施設 『つどーむ』/南4条通から南6条通までの駅前通
日時:2015年2月5日(木) ~ 2月11日(水)
King巨大雪像出展概要
出展期間:2015年2月5日(木) ~ 2月11日(水)
出展エリア:大通会場西7丁目/HBCフィリピン広場
・“キャンディークラッシュソーダ”オリジナル雪像の展示
・プロジェクションマッピングショーの上映
※出展期間中、毎日18時~21時20分まで20分間隔で上映(初日のみ、17時より点灯式を実施予定。その後18時に一度上映を実施し、 以後19時より20分間隔で上映予定)
(C)2015 King.com Ltd.、
『キャンディークラッシュソーダ』
●King.com Limited
●無料(ゲーム内課金あり)
●対応OS iOS/Android
■関連サイト
キャンディークラッシュ 公式サイト
キャンディークラッシュソーダ FaceBookページ
さっぽろ雪まつり 公式サイト
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