週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

ランニング用パワーメーター『Stryd』で“サブフォー”ランナーをめざそう

2015年02月04日 09時00分更新

 米コロラド州ボールダーのStrydは2月15日から、ランニング用パワーメーター『Srtyd』の予約キャンペーンを開始する。初のウェアラブルパワーメーターとなる『Srtyd』は、ランニング中の出力(ワット)を計測可能。体重1キロあたりのワット計算や消費カロリー算出、ゾーントレーニングが行なえる。また、ランニングフォームや効率、着地のインパクト、走行ペース、地形、疲労度も計測可能だ。

20150203stryd
20150203stryd
20150203stryd

 『Srtyd』は小さなデバイスを腰に装着し、スマートウォッチやスマホとBluetooth Low EnergyもしくはANT+で接続して利用。ランナーの能力を学習し、パフォーマンス改善のためのベースラインデータを構築する。

20150203stryd
20150203stryd
20150203stryd
20150203stryd
20150203stryd

 自転車では『SRM』や『パワータップ』などのパワーメーターによるトレーニングがメジャーですが、ランニング用パワーメーターで走行フォームやパフォーマンスを改善すれば、“サブフォー”ランナーも夢ではないかも!

『Stryd』のおもなスペック
・サイズ/重量:35(W)×10(D)×28(H)mm/10g以下
・バッテリー:CR2032(約1年駆動)
・接続:Bluetooth Low Energy、ANT+
・対応スマホ:iPhone4s以降、Anderoid4.1以降(Bluetooth Smart対応)
・対応機器:ガーミンXTシリーズ、スントAmbitシリーズ、マゼランSwitchシリーズ

■関連サイト
Stryd

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります