フリマアプリ『メルカリ』は、2015年2月2日に累計ダウンロードが1000万を突破したと発表した。合わせて、総額1億円分のポイントが当たる“総額1億円分出品&購入キャンペーン”を2月3日から開始する。
2月3日から2月12日のキャンペーン期間中にエントリーし、出品か購入をしたユーザーを対象に1万円分のポイント(A賞)を毎日10名にプレゼントするなど、総額1億円を還元する大盤振る舞い。
週刊アスキーでは2014年12月に、山田進太郎代表取締役にインタビューを行なっているが、その時すでに900万ダウンロードの規模となっていた。2013年7月のサービス開始以来、約1年半での1000万ダウンロード達成。フリマアプリという新たな市場を築き上げている。
1000万ダウンロードに伴い、“数字で見るメルカリ”とダウンロード数推移がわかるインフォグラフィックも公開。それによると、テレビCMによるダウンロード数向上の規模や、レディース以外にもホビーが増えてきている出品傾向、売れた商品の約20%が1時間以内に取引が成立するなどメルカリの状況やアプリの特徴がよくわかる。1日の出品数は約数十万品、流通総額は月間数十億円に到達している。3月には規模の拡大に伴い、本社の六本木ヒルズ移転も決まっている。
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