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自転車ライド中のスマホバッテリー切れとオサラバしよう

2015年02月03日 06時30分更新

 長時間のサイクリング時の悩みと言えば、スマホのバッテリー切れ。特にスマホのサイクリングアプリでログなどを取得しながらの走行では、てきめんにバッテリー消費が増加します。気軽なサイクリングならモバイルバッテリーで充電しながら走行すればいいのですが、自転車のステムやハンドル部分にスマホを装着してメーターとして使っている場合、バッテリーの装着位置が悩みもの。

 そしてバッグを携行しないガチな走行では、そもそもモバイルバッテリー自体がジャマ。このバッテリー消費の悩みを解決するアイテムとして、ハブ(車軸)の回転で発電するハブダイナモがありますが、ハブダイナモの負荷というかロスも無視できず、さらに別途ハブダイナモ用ホイールを組む必要があるのが厳しいです。風力発電する充電器もありますが、ビジュアル的に少々厳しいものがありました。

 そこでオススメしたいのが、Siva Cycleが2月から出荷開始予定の自転車用USB充電器『ATOM』。クイックリリースを外してホイールのスポーク部分をはめることで回転。ふだん使っているホイールで充電できるのがナイス。当然ですが防水仕様です。

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 取り付け動画のクイックリリースの扱い方が間違っているのはご愛嬌ですが、これほどスマートにUSB発電器を取り付けられるのはステキ。充電した電力はシートポスト下のアダプターからスマホに供給できるだけなく、『ATOM』からバッテリーを取り外して機器を充電できるのもいいですね。

■関連サイト
Siva Cycle

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