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3万円以下のタブレットが周辺機器で驚くほど便利になる3つの活用法

2015年01月24日 08時30分更新

 3万円以下とお手頃なタブレットが増えましたが、WindowsやAndroidとOSの違いもあり、どのように活用すれば良いのか迷いますよね。タブレットは家のソファで横になりながら動画を観たり、外出先でのメールやウェブ閲覧などで活躍できますが、周辺機器で機能を拡張すれば、さらに活躍シーンを広げられます。まずはWindowsタブレットでの活用からご紹介します。

周辺機器の定番はこの3点

低価格タブレット強化術
↑入力強化のキーボード、周辺機器接続のUSBホストケーブル、タブレットを置くスタンドです。

 特にオススメなのはホストケーブル。マイクロUSB接続から通常のUSBポートサイズへ変換することで、一般的なノートPCと同じようにUSB周辺機器が使えるようになります。ちなみにUSBハブをつないでポートを増やすのもアリアリです。

【活用法1】タブレットをデスクトップPCのように使う!

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 コンセントからACアダプターで給電できる、充電機能付きのUSBハブを使います。タブレット本体を充電しながらUSB機器が利用できてすごく便利です。キーボードやマウスもつなげば、デスクトップPCのように使えます。消費電力が比較的高めのHDDも接続できるので、タブレット本体のストレージ容量不足も気になりません!

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↑充電機能付きのバッファロー製USBハブ『BSH4AMB03BK/N』(実売価格3000円前後)。タブレットの充電と4ポートのUSB利用を同時にこなす優れものです。
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↑マイクロHDMIを備えるタブレットなら、ケーブル1本で大型液晶に表示できます。
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↑USBをLAN端子に変換できるアダプターを使えば、安定した有線LANに接続できます。

【活用法2】YouTubeを大画面で楽しむ

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 タブレットを使って大型テレビに画面を表示したい場合は、マイクロHDMIケーブルを使って映すのもアリですが、ケーブルってぶらんぶらんしてて結構ジャマじゃないですか? より手軽にYouTubeの動画をテレビに映したいときは無線LANで表示できる『Chromecast』が便利です。ちなみにChromecastは『Hulu』などの動画サイトのストリーミングにも対応しているので、自宅のテレビのチャンネルが増えたかのようなお得感がありますよん。

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↑Android端末の場合は、WiFi経由で画面をテレビに表示できます。PCはChromeブラウザーの画面のみなのが口惜しいところ。

【活用法3】防水ケースとスピーカーでお風呂を快適に

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 防水ケースはお風呂場でタブレットを使うのに最適です。Bluetooth接続の防水スピーカーを併用することで音の“こもり”も解決。風呂場では音の響きがイイので、気分良く音楽を楽しめますよ。

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↑防水ケースは一時的な水没でも浸水しないIPX7を取得したサンワサプライの『200-PDA126』(直販価格1730円)などを使いましょう。万が一、手違いで湯船に落としてしまっても安心です。アウトドアでも活躍してくれます。
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↑スピーカーは防水に対応したTDKの『TREK Micro A12』(実売価格5400円前後)を使用しました。2台使うとステレオ出力になる“True Wireless Stereo”に対応。NFCで簡単に接続できるのでオススメです。

●関連サイト
BSH4AMB03BK/N製品ページ
Chromecast製品ページ
200-PDA126製品ページ
TREK Micro A12製品ページ

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