ソフトバンクは、同社子会社の4社(ソフトバンクモバイル、ワイモバイル、ソフトバンクBB、ソフトバンクテレコム)の合併を取締役会で決議したことを発表した。
存続会社はソフトバンクモバイルで、効力日は2015年4月1日を予定。移動通信サービスの“ソフトバンク”や“Y!mobile”の2ブランドは引き続き提供するという。
4社はソフトバンクグループの国内通信事業を担っており、以前からネットワークや販売チャネルの相互活用、サービス連携を行なってきた。今回の合併により、4社の経営資源を集約し、競争力アップや企業価値の拡大を狙うのが目的。新会社は「情報革命で人々を幸せに」という経営理念のもと、経営効率などを高めていくと発表。
合併に関わる割り当ての内容は、ソフトバンクモバイル普通株式1に対し、ワイモバイルがB種種類株式0.76、ソフトバンクBB普通株式0.0468、ソフトバンクテレコム普通株式0.2761。
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