マウスコンピューターは最新ミドルレンジGPU、GeForce GTX960搭載グラフィックボードを採用したデスクトップPCを2シリーズ発表。MDV-ADVANCEシリーズは12万9800円(税別)~、LUV MACHINESシリーズは9万9800円(税別)~となる。
MDV-ADVANCEシリーズ
↑液晶ディスプレーは別売。 |
タワー型のMDV-ADVANCEシリーズの最下位モデル『MDV-GZ7540X』(12万9800円、税別)はZ97チップセット搭載マザーボードを採用し、Core i7-4790、メモリー8GB、1TB HDD、DVDスーパーマルチを搭載する。メモリーを16GB、2TB HDDに強化した『MDV-GZ7540X-M16』(13万9800円、税別)もラインアップ。
最上位の『MDV-GX9530S-SH』(18万9800円、税別)のみ、X99チップセット搭載マザーボードをベースとしたモデルとなる。Core i7-5820K、メモリー16GB、120GB SSD+2TB HDD、DVDスーパーマルチドライブを備える。
なお、OSは3モデルともWindows 8.1 Update(64ビット)。サイズは190(W)×490(D)×410(H)mm。
LUV MACHINESシリーズ
↑液晶ディスプレーは別売。 |
ミニタワー型のLUV MACHINESシリーズはH81チップセット搭載マザーボードの『LM-iG303X2』(9万9800円、税別)が最安。Core i5-4460、メモリー8GB、500GB HDD、DVDスーパーマルチドライブを採用する。
H97チップセット搭載マザーボードの『LM-iG311X4』(11万9800円、税別)も用意。Core i7-4790、メモリー8GB、500GB HDD、DVDスーパーマルチを装備する。
OSはいずれもWindows 8.1 Update(64ビット)。サイズは180(W)×383(D)×373(H)mmと、MDV-ADVANCEシリーズより省スペースだ。
GeForce GTX960の性能は既報でもお伝えしたが、マウスコンピューターが発表したベンチマーク結果もお伝えしておく。いわく、PCMark8のCreative acceleratedテスト時では、Core i7-4790&GTX760環境(4052スコアー)と比べると、Core i7-4790&GTX960環境(4811スコアー)のほうが約18%性能が上とのこと。
3DMarkのFire Strikeテスト時は、Core i7-4790&GTX760環境では5606スコアーのところ、Core i7-4790&GTX960環境では6251スコアーと約11%の性能向上を実現しているという。
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