※2015年1月21日16:00 Heartの説明会、動画を追記しました。
ワイモバイルは、ハート型のデザインPHS『Heart 401AB』を3月下旬に発売する。価格は、350円×3年(36回)で 実質1万2600円。待受時にはハート、使用時にはストレートに変形するギミックが特徴となっている。
タッチセンサー、ボディーに浮かび上がる液晶を搭載しており、タッチセンサーを利用して電話番号を直接入力することも可能。アドレスデータは、スマートフォン(iOS、Android)の専用アプリから転送できる。
持ちやすいラウンドフォルムで女性の手にも持ちやすいデザインとなっている。
また、Heartの発売に合わせて『セーラームーン』とのコラボ企画を用意。
そのほかにも2015年1月22日にリニューアルオープンする自由が丘スイーツフォレストでは2月1日~3月20日までの期間『Heart』の展示やコラボスイーツの発売も予定している。
●おもなスペック
ディスプレー:0.9インチ液晶
連続通話時間:2時間
連続待受時間:160時間
電話帳:100件
サイズ/重量:(ハート時)68(W)×26(D)×68(H)mm、(ストレート時)43(W)×26(D)×93(H)mm/54g
ワイモバイルの説明会では、法人営業総括部担当課長の芥川直也氏(写真左)とプロダクト&コンテンツ本部部長の石川俊司氏(写真右)が登壇。
こんかいこのPHSを企画した芥川氏は「ケーター電話デザインのアイデンティティは街を歩いていてもわかりますが、ファッションはいろいろあるのにケータイのデザインってだいたい同じような感じですよね。このHeartはケータイデザインの市場に新たな一石を投じたくて今回チャレンジさせていただきました」と話した。ターゲットは20代~30代の大人女性で、シンプルに“かわいい”ということに重点を置いたようだ。
私自身、ターゲット層ですがこの“変態”具合がたまりません。カワイイ見た目はもちろん重要ですが、それに勝るギミック、意外性がたまらないです。女性はギャップに弱いですからね(笑)。
実際に書類やPC、タブレットなどといっしょに持ち歩きたい、持ち歩くとかわいいだろうな~と思わせるところはさすがだと思います。
また、会場にはHeartのメーカーであるエイビットの過去端末も展示されていて、攻めの姿勢を改めて感じさせられました。
こんなに攻めた端末を発売してくれるワイモバイルに今後も期待していきたいですね。
(2015.01.21 12:45追記)価格情報を追加しました。
●関連サイト
ワイモバイル
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