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ソニー・ソネット出身者がつくるIoTな防犯カメラ『セーフィー(Safie)』が面白い!支援募集も開始

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ホームセキュリティー「Safie」の予約販売が開始した

 ソニー・ソネット出身者による新会社セーフィーは19日、ホームセキュリティーサービス「Safie」の開発を発表した。ウェアラブルカメラのエルモが開発しているクラウド型防犯カメラ「QBIC CLOUD CC-1」で使える家庭防犯サービスを開発する。

 ネットワークカメラの予価は1万9800円。サービス利用料金は基本無料で、7日間の録画をする場合は月額980円。発表同日からクラウドファンディングのMakuakeで予約販売を開始しており、先着800人まで限定価格1万4850円で予約可能。

 家に設置したネットワークカメラのライブ映像をスマートフォンから見られる。動体検知システムを持ち、家に何かが起きたときは自分や家族のスマホにアラートを出す仕組みもある。

 カメラは広角、画角は170度。通信速度1Mbpsで720p解像度のHD動画がライブ配信可能。IPX4防水機構を備えており、暗号化アルゴリズムにはAES 128bit方式を採用する。重量は184gだ。

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HDカメラは防水仕様
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スマホでライブ映像が見られる

 セーフィー代表の佐渡島隆平社長が事業を発案したのは自分が家を建てたとき。既存警備会社の防犯サービスが「初期費数十万、月額数千円の高価なシステムにも関わらず、ローテクで、ユーザフレンドリーではない」(佐渡島代表)ことに驚いたという。

 「一般家庭でも気軽に導入でき、使いやすく、プロ仕様以上に高性能、セキュアーな見守り、防犯カメラサービスを、どこよりも安価に届けたいという思いで、当プロジェクトをスタートした」

 Internet of Things(モノのインターネット)の初期プロダクトとも言えるネットワークカメラ。ソニーとソネットの技術を結集させ、これからも世界に驚きを与えつづけてほしい。

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Safieスペック詳細
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競合サービスより安くて高機能

●関連サイト
手軽に安心を届けたい。カメラとスマホではじめるホームセキュリティ『Safie』

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