キヤノンは、インクジェットプリンターのPIXUSシリースの新製品として、『PIXUS PRO-10S』と『PIXUS PRO-100S』2機種を2月下旬より発売開始します。いずれも、2012年11月に発売された「PIXUS PRO-10」と「PIXUS PRO-100」の後継機種になります。キヤノンのオンラインショップでの予想実売価格は、どちらも税込みで7万円前後となっています。
●PIXUS PRO-10S
10色インク(9色顔料インクとクロマオプティマイザー)を搭載し、プロ仕様ともいえる上位モデル『PIXUS PRO-1』に匹敵する色域を実現。顔料インクによる高い色安定性と3色の黒系インクによる暗部の濃淡の微妙な違いを表現できるのが特徴。
●PIXUS PRO-100S
8色染料インクの高い発色性と光沢性により、鮮やかで美しい写真のプリントを可能にしています。色再現性や階調性、黒濃度などのさまざまな画像要素を考慮して、最適なインクの組み合わせや紙面へのインク滴の配置を選択する“OIG System”を採用。用紙に応じた高画質写真プリントが可能です。
キヤノンでは、写真やイラストなどの自分の作品を、顔料プリンターであるPRO-10Sと、染料プリンターであるPRO-100Sの両方でプリントしたものが届く“Which?キャンペーン”を展開中。期間は3月29日(日)23時59分までで、人数は抽選3000名となっています。
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キヤノン該当プレスリリース
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