リンクスインターナショナルが高い拡張性と冷却性能を備えた、E-ATX対応のフルタワーPCケース『Corsair 780T』を1月17日より販売開始する。ボディーカラーは黒と白の2種類がある。予想実売価格は黒が3万2000円前後、白は3万4200円前後と白の方がやや高い設定。
側面に大型のアクリルウインドーを備えており、内部の確認がラクチン。机上に置けばいつでもこだわりパーツを愛でられるのもポイント高し。
Corsair製の『H110』や『H100i』などの水冷ユニットをケーストップに搭載可能。前面に140ミリのLED付きファンを2基、背面に通常の140ミリファンを1基備える。また、最大9基までのファンが装備可能だ。
高さ200ミリまでのCPUクーラーと、最大355ミリ長のグラフィックボードに対応する。5インチベイにはロック機能があり、メンテナンスはツールレスで行なえる。3.5インチドライブケージは2つあり、ドライブケージを取り外せばフロントスペースにラジエーターが増設できる。
ケースのフロント上部には電源スイッチ、リセットスイッチ、最大5基のファンコントロールスイッチ、USB3.0/2.0ポートなどを備えている。日常的に使う機能はここに集約したつくりだ。サイズは262(W)×638(D)×601(H)ミリ。
■関連サイト
Corsair 780T製品ページ
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります