レノボはNECが米ラスベガスのCES2015で展示する新型『LaVie Z』2機種を、NECPC開発製品で初めて日本国外にて販売すると発表した。2機種ともに2015年5月に米国にて販売される予定。
『Lenovo LaVie Z HZ55』は13.3インチのクラムシェル型で約1.72ポンド(約779グラム)。一方、ヒンジ部分で360度回転するYOGA型の『Lenovo LaVie Z HZ750』は、13.3インチで約2.04ポンド(約926グラム)。重量は既報のNECの新モデルと同じだが、画像を見る限り、ロゴが“Lenovo”に変わっている。
本製品は厚さは16.9ミリと薄く、驚異的な軽さを実現しながら、筐体素材の一部にアルミニウムより50%軽い特殊なマグネシウム合金(Mg-Li合金)を採用。HZ750は液晶面のカバーガラスの代わりにフィルムを使用するダイレクトボンディング方式のタッチパネルを採用するなど、軽量ながらしっかりとした強度を保っている。
液晶はオプションでWQHD(2560×1440ドット)のタッチパネルを選択可能。CPUは第5世代コアi7、ストレージは128GB SSDを搭載する。
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レノボ
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