みなさん、こんにちは。いまは週刊アスキーの吉田です。さて、クリスマス当日の12月25日に、AppBank新宿店2Fのイベントスペースで、第7回の「大人の社会科見学」が開催されましたよ。
司会はAppBankの宮下氏で、ゲストは4人。アサヒビール株式会社の「テラるとん」こと寺門氏、AppBankでアプリ開発を統括しているおなじみスプリングまおさん、オンラインのAppBank Storeの責任者であるIZAWAさん、そしてマックスむらい初の自伝本「マックスむらい、村井智建を語る。」の文・構成を担当したKADOKWAの倉西局長というメンバーでした。
今回の大人の社会科見学のテーマは「働く」ということ。テーマにまつわるユーザーからの質問について、ゲストのみなさんが真剣に答える姿勢が印象的でした。
質問1は、仕事がうまくいかない、結果を出せないということを悩んでいるファンからのもの。IZAWA氏が前職でやってきた方法に個人的には激しく同意。模倣から入って自分のやり方を見つけていく……。これって王道ですね。
質問2は、現在フリーターだが7年間付き合っている彼女がいるというファンからのもの。仕事が長続きしない、どうすればいいかという質問について、スプリングまおさんが力説した内容が必見です。
質問3は、マックスむらいと働きたいという中学生からの意見。宮下氏の、タイミングと縁がすべてという言葉が印象的でした。AppBankやマックスむらいが今求めている人材と、1年後に求めている人材は異なってくるという言葉に集約されていましたね。
質問4は、プレッシャーはどうやって克服しますかという内容。テラるとんさんの正論に脱帽でした。プレッシャーは与えられてナンボですからね。そのほか、プレッシャーのかかる会議は休むという回避方法を述べたゲストもいましたよ。
質問5は、働く目的をゲストにひと言で答えてくださいという内容。テラるとんさんは、働くということはアウトプットするということ。パズドラにたとえて力説されていました。ガチャはインプット(勉強、人脈)、降臨ダンジョンはアウトプット(仕事)とのこと。「ゲームオーバーになれば、コンティニューすればいい」……。これは名言かも。
そのほか、観覧者からの質問に答えてイベントは終了しました。観覧者からの質問に対する答えも興味深いものばかりでした。とにかく、ゲストの皆さん、宮下氏の働くスタンスがよくわかる内容で必見ですよ。
ちなみに、マックスむらいが仕事に向き合う姿勢については、自伝本『マックスむらい、村井智建を語る。』に詳しく書かれています。
■関連サイト
アスキー・メディアワークス
『マックスむらい、村井智建を語る。』公式サイト
ソニーミュージック マックスむらいアーティストページ
マックスむらいチャンネル
マックスむらい部
AppBank STORE
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