※週間リスキーはアックン・オッペンハイマーが地下の倉庫の隣の部屋からお届けする、普通の方にはまったく何の役にも立たない情報を扱うコーナーです。迷い込んだ方はブラウザーの“戻る”ボタンを押し、インターネットの大海原へ再び船を漕ぎ出してください。
日本ではすっかり元気のないサムスンがIFA2014で発表した新モデル、GALAXY A5です。元気出して行きましょう。CPUはQualcomm Snapdragon 410(クアッドコア1.2GHz)、OSはAndroid 4.4.4。メモリー2GB、ストレージ16GB。
↑ひんやり金属ボディーが高級感ありんす。わずか6.7ミリと激薄。 |
↑バッテリーは内蔵式で容量2300mAh。本体重量は約123グラムです。 |
↑週アス比較三原則に基づき、iPhoneと比べてみます。サイズはiPhone 6(4.7インチ)に近いです。 |
↑厚みも近いですが、背は高い。デザインは5sのほうに似ています。ユニボディーなので、まったくきしみません。 |
↑右側面にSIMカードとSDカード(共にマイクロ)のスロットがあるのですが、ダミーカードが入ってるのがめずらしい。 |
↑最近の海外版GALAXYは、もうずっとJapaneseロケールがないんです。 |
↑AnTuTuさんは、こげな感じです。まぁ、ね(画像は縦につなげてあります)。 |
↑5インチHDディスプレーの発色はたいへん素晴らしく、iPhone以上かも。 |
↑背面のメインカメラは1300万画素、インカメラも500万画素とスペック高めです。 |
メインカメラ、インカメラそれぞれ撮影してみました(画像をクリックすると元の画像が見られます、アプリ以外でご覧でしたら)。うん、なかなか再現力高いです。インカメラは流行りの勝手に補正するタイプ。ハタチの蟹江口です、わかるかな?
さて、日本語化。結論から言うと、いつも通りです。MoreLocaleではカスタム設定が必要、パーミッションを求められるので、SDKの入ったPCからコマンドプロンプトで与えてやってください。
↑ロケールの設定もいつも通りです。パーミッション作業の前に、開発者モードをオンにしてくださいね(例によってビルドNo.連打でOKです)。 |
↑いとへんで確認。綺麗な日本語フォントで表示できるようになりました。 |
↑システムも完全に日本ロケールになりますが、設定メニューはダメ。ま、コレも慣れっこですね。 |
いじょ。GALAXY S5はEXPANSYSジャパンで5万円ちょいで売っております(販売ページ)。まだまだお買い物の足りないリスキーさんは是非。
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