衝撃の結末！映画公開中の『妖怪ウォッチ』一番くじを10回引いてみた

2014年12月20日 20時30分更新

　12月20日より、ついに劇場版『映画妖怪ウォッチ誕生の秘密だニャン!』が公開された。それにともない、全国各地で妖怪ウォッチの旋風がまた吹き荒れている。

　セブン-イレブンとイトーヨーカドーでは、12月19日から「一番くじ『映画妖怪ウォッチ誕生の秘密だニャン！』」を開催中。今回の賞品はジバニャンの巨大なぬいぐるみのほか、タオルやパスケース、ポーチなど実用性の高いものが多い。価格は1回520円。

セブン-イレブンとイトーヨーカドーで開催中の一番くじ



映画にも登場するフユニャンとジバニャンがお出迎え。

目当ての目玉景品は……



今回はA～G賞の7種類。C賞の『メダル＆カードホルダー』は、映画バージョンの柄でキラキラ加工だ。

　もちろん狙いはA賞『ジバニャンくったりクッション』、B賞『ヒーローバスタオル』、C賞の『メダル&カードホルダー』とレアな大物賞品。
　というわけで、早速、妖怪ウォッチ好きの子どもとともに10回挑戦してみた。狙いの今回はA、B、C賞は10回で当たりとなるか!? いざ、ゲェェェェェットーーーーッッッッ!!!!

1回目　A賞『ジバニャンくったりクッション』

　まさかの初回でいきなり大物キター！
　今回ジバニャンを大好きな子どもに引かせたことが功を奏したか、恐るべきくじ運が発揮された。すでにもう燃え尽きた感じはしないでもないが、まだまだB、C賞と欲しい賞品はどっさり。あと9回頑張るべし！

大きさ45センチ！



名前どおりのくったり感がいい感じ。抱き枕にもなりそう。

2回目　D賞『リストポーチ』



腕に巻き付けて使うタイプ。白地もあり、全2柄。

　立て続けに大物商品はとならず。しかし、これも狙っていた賞品のひとつだ。腕につけるタイプのポーチで、小銭などを入れるのにピッタリ。

3回目　F賞『ハンドタオル』



小さ目のタオルなので、持ち運びにも便利。

　またも賞品のランクが落ちてハンドタオル。ただ、タオルとあなどることなかれ。妖怪たちの顔がついたひも付きタオルなのだ。幼稚園に持って行くのにもピッタリで実用度はハイレベル!! まずはレア妖怪のダークニャンをチョイス。

4回目　F賞『ハンドタオル』

　再びタオル。少し気落ちしたが、ハンドタオルは4柄あるので、いくら当たってもオーケー！今度は映画に登場するヒーロー、フユニャンをゲット。

ブルーの色がクールなフユニャン



男の子に人気のフユニャンはすぐ売り切れそう。

5回目　E賞『パスケース』

　一回目でA賞をゲットした勢いはどこに行ったか、B賞、C賞は当たらず。ただ、パスケースも欲しかった!! コイル付きでカバンにぶら下げられる配慮がすばらしい。



全3柄。とりあえず、映画バージョンの柄をゲット。

　ここまでの戦果は、B賞、C賞こそ当てていないものの、目玉のA賞をゲットしてかぶり賞品はタオルのみとかなり順調だ。残り5回で手に入れていないB、C、G賞を引き当て全賞制覇は可能か!? 勢いに乗って引いてみた

6回目　F賞『ハンドタオル』

7回目　F賞『ハンドタオル』

8回目　G賞『ネームキーホルダー』

9.回目　D賞『リストポーチ』

10.回目　F賞『ハンドタオル』

G賞はネームキーホルダー



↑キャラクターのセリフ部分に名前が書きこめるようになっている。かばんなどに取り付けるのにオススメ。

　残念なことに、B賞のバスタオルとC賞のメダル&カードホルダーはゲットできず。まさかのハンドタオル5枚となったが、タオルの全4柄をコンプリートできたことはうれしい。大物のぬいぐるみが当たっただけでもかなりのラッキーといえるだろう。
　というわけで、10回引いた結果は以下のとおり。

＜妖怪ウォッチの一番くじを10回ひいた戦果＞

●A賞『ジバニャンくったりクッション』　1個

●D賞『リストポーチ』　2個

●E賞『パスケース』　1個

●F賞『ハンドタオル』　5個

●G賞『ネームキーホルダー』　1個



ぬいぐるみ以外は日常的に使えるものばかりでお得度高し！これなら母親にも「パパやりすぎ！」と怒られないで済む……か？

　さらに、一番くじのすべての賞品には『妖怪ウォッチともだちウキウキペディア』のカードがハズレなしに付いている。全8種類なので、こちらも集めるべし。

『ともだちウキウキペディア』のカード付き！



↑今回は全8種類中5種類がそろった。

一番くじでめあての賞品をゲットするには？

　一番くじは賞品の数が公開されていて、現在どの賞品がどれだけ出たかわかるようになっている。妖怪ウォッチのような人気のくじはすぐに売り切れてしまうことが多いので、まずはくじを引く前に、その店にめあての賞品が残っているか確認しよう。

　最後の1個のくじを購入した人だけがもらえる、特別なラストワン賞をもらいたいなら、こまめに店に通い、くじの残り個数をチェックするのも大切だ。だいたい残り20個以下になると、一気に“大人買い”する人が出て売り切れることが多い。
　ちなみに、前回のくじでもラストワン賞をねらって通っていたのだが、あと15個ほどになり、そろそろかなと警戒していたら、数時間後に行ったらまとめ買いをした人がいたということで、すべてなくなっていた。いつ買うか。それを見極められる者が一番くじを制するのだ！　まぁ、運といえば運だが……。

アレもコレもソレも全部欲しいッ！

　賞品は複数の絵や柄が用意されているものもあるが、人気の柄はすぐなくなってしまうため、同じ柄ばかりが残ってしまうということも……。
　なお、近所のセブン‐イレブン、イトーヨーカドーで一番くじ自体が売り切れてしまっていた場合でも、一番くじの売り切れ具合は地域や店舗によって異なるので、諦めず別の店舗を当たってみるのがオススメだ。

　というわけで、一番くじをたっぷり堪能したあとは、今日から公開される映画『映画妖怪ウォッチ誕生の秘密だニャン!』を見に行く予定。中学生以下は、ダークニャンのメダルがもらえるということもあり、子どもたちは大はりきりだ。さらに、映画館では限定のジバニャン型のポップコーンBOXも発売されている。劇場のみで購入できる数量限定版なので、こちらも早めにゲットしておこう。

ジバニャンの顔型！



映画館に予約に行った際、ひと足先にポップコーンBOXだけ購入してきた。ストラップ部分が妖怪のマークになっているなど細かい部分まで凝っている。