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格安スマホで艦これがおトクに遊べる『DMM mobile』がスタート

2014年12月17日 15時50分更新

 DMMはドコモの通信回線を利用したMVNOサービス“DMM mobile”を発表しました。現在公式サイトにて、新規申し込みを受付中です。

DMM mobile

 コースは“シングルコース”と“シェアコース”の2種類。

DMM mobile
↑SIMのみの料金体系。

 シングルコースは月1GBから10GBまで5段階のデータ使用可能容量が用意されており、“データのみ”と“通話/データ”の2種類のSIMを選ぶことができます。最低料金は月1GB、データのみで月712円。

 シェアコースはデータSIM、通話SIMあわせて最大3枚まで発行し、データ容量をわけあえるプラン。月8GBと月10GBのデータ使用可能容量が用意され、料金は“通話SIM”の枚数によって変化します。最低料金はデータSIMのみの場合、月8GBで3002円。

 なお、新規契約時は事務手数料として3240円が発生。最低利用期間はデータSIMの場合が利用開始月の末日まで。通話SIMの場合が、利用開始月の翌月から12ヵ月後となります。

DMM mobile

 SIM単体の場合は、標準、マイクロ、ナノの3種類を用意。そのほかにも端末とのセット販売も行なっており、現在は『ZenFone5(16GB)』、『freetel XM』、『G2 mini』、『Ascend G6』、『Nexus7(2013)』、『Ascend Mate7』の6機種が用意されています。Nexus7(2013)に関しては限定300台までです。

DMM mobile
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 そのほかにも、期間限定の3つのキャンペーンを実施中。1つ目は、2月28日までの間に通話SIMで契約すると最大2ヵ月基本料が無料。2つ目は、新規契約したすべての人に毎月の請求額に対して10%ぶんの同社のVODサービスなどに利用可能な『DMMギフト券』を発行(終了時期は未定)。3つ目は1月31日までで、艦これなどでお馴染みのDMMゲームズで使えるポイントが、すべての契約者に対して1000pt付与されます。

 格安SIM、格安スマホとしての価格は他社と比べて抜きんでて安いというわけではありませんが、スタート時から充実している端末数やDMM内で使える特典などで差別化がはかられています。

 DMMユーザーならびに格安SIM、スマホの導入を考えている方はぜひご検討ください。

●関連サイト
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