GALAXY Note Edgeの高感度なペンと多彩な機能で年賀状をつくってみた[PR]

　最初に告白しておくと、自分はあまり絵を描くのは“得意”ではないのですが、“好き”というタイプです。タブレットではなるべく手描きでメモやカンタンなイラストを描きたいですし、それは6インチ前後の大きなスマホ、いわゆる“ファブレット”も同様です。

　そんなファブレットの中で最も“手描き”として使いやすいのは、この『GALAXY Note Edge』だと思っています。なにせ、『Sペン』というペンが付属しているのがNoteシリーズの特徴ですし、しかもそのペンまわりのテクノロジーはワコムとの共同開発。今回のGALAXY Note Edgeでは2048段階の筆圧検知に対応しました。

　そこで、今回は季節ネタということで”GALAXY Note Edgeでデジタル年賀状づくり”を試してみることにしました。なんといってもGALAXY Note Edgeでつくれて、しかもそのままメール等で送れる。お手軽かつGALAXY Note Edgeさえあれば全部無料、というのがまずうれしいところです。

●GALAXY Note Edgeだけで年賀状をつくる

↑使うのはプリインストールの“Sノート”。さまざまなペン先を選べて、色や太さ（ペン先によっては不透明度）も設定できるので便利です。

↑初稿……ということで、何も考えずに作ってみました。富士山のまわりと“賀正”の文字は“筆ペン”で描いてみました。

　実際に描いてみると、ペン先とディスプレー面の摩擦の感触がかなり絶妙。筆圧もかなり細かく検知できるだけあり、文字の“はらい”の部分や“トメ”の部分も描きやすかったです。

　また、Sノートは“Sペンのみ検知”というモードに切り替えられるため、描いている途中に手の平がディスプレーに触れてしまっても誤作動することなく、非常に快適でした。

　GALAXYシリーズは細かな数多くのギミックが魅力のひとつ。複数のアプリを立ち上げて表示できる“マルチウィンドウ”機能も前から実装されていますが、GALAXY Note Edgeでは従来のような分割表示だけでなく、アプリ画面を小型化し、別のアプリ画面の上で表示できるようになりました。

↑今回の年賀状づくりで役に立ったのは、“賀正”のかっこいい書き方をインターネットで調べたとき。Sノートを小さくしてGoogle画像検索の上に載せて描くこともできます。

●写真でテコ入れしてみる

　つくっている途中で、富士山の部分は納得がいったのですが、どうも寝ている顔がなんとも味気ない感じがしてきました。これは完全に自分の画力が足りないからなので、ここはひとつ“写真”に頼ってみることにします。

　そこで、さきほどの“マルチウィンドウ”機能を使って、今度はSノートの上に“ギャラリー”アプリを立ち上げます。

↑いくつか方法はありますが、マルチウィンドウ対応アプリでは左上から右下に指やペンでドラッグすることで、そのアプリを小型化できます。

↑小さくなるとそのぶん中身のコンテンツが見にくくなりますが、ギャラリーの場合はSペンをサムネイルの上にかざすと少し拡大して表示することができて便利です。

　ギャラリーから写真を選ぶときは、ドラッグ＆ドロップでSノートに転送できます。しかも、選択時はSペンのアクションボタンを押しながらサムネイルをドラッグすると、パソコンのマウスカーソルのように複数選択できます（いわゆる矩形選択）。

↑このようにまとまった写真4つを一気に選択。

↑その後、Sペンで長押ししてSノート側にドラッグすれば、画像をSノートに読み込ませられます。

↑我が家の愛犬（ヨークシャーテリア）の写真を4つ入れてみましたが、どれを選ぶか非常に迷う……。

↑結果、「Zzz」という寝息を生かしたかったので、一番眠そうな写真にしました。写真の傾きやセリフの部分を少し調整して完成です。

　以上。これで年越しの準備はひとつクリアー。GALAXY Note Edgeはほかにも、インカメラを使って最大広角120度の“ワイド自分撮り”ができたり、側面のEdgeディスプレーで最寄り駅や乗り換え案内の表示（アプリのインストールが必要）ができるので、親戚や旧友と会ったり、遠出をする機会の多い年末年始にも頼もしい味方になってくれます。

　スマホの新規購入や買い替えを検討されている方はぜひ店頭などでもチェックしてみてください！

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