ACCNのモバイル日記

究極のiPhone 6用ガラスAppBank×週アス×Deff夢のコラボで実現

2014年12月16日 20時00分更新

　どうも日本一いや世界一の保護ガラス・フィルム情報サイトと自負しております当サイト。私アックン・オッペンハイマーといえば、来る日も来る日も記事校正そっちのけで荒波に向かってガラスを貼り付けておりスタッフが引いているってホントですか？

　それはさておきiPhone 6、6 Plus用ガラス。ホント、「これぞ決定版！」というのになかなか巡り会えず、そんな話をAppBank Store Web店長 IZAWA氏と酒の席でした際、「なら、一緒につくりましょう！」となったのがわずか1ヵ月ほど前。Deffさんの協力により恐るべしスピードで実現したコチラの商品をご案内できることに感極まっております。



↑パッケージはこちら。iPhone 6と6 Plus用のでそれぞれwhite、Blackの全4種類をご用意。

　ご存じiPhone 6と6 Plusはラウンドフォルムを採用したことにより、フロント全面にガラスを貼ることができません。各社、いろいろと試行錯誤し、ガラスの浮きをiPhone本体と同じカラーで隠すタイプや、貼り付け面の粘着シリコン層にゲタを履かせて隙間を埋めるタイプなども出始めています。しかし、そのどれもiPhone 6の端末による個体差に対応できず、ラウンドの隙間に入ってしまったエアーは隠しきれおりませんでした。

　我々3社が吟味に吟味を重ねた究極のガラス、その仕様をご説明しましょう。まず、素材。ナマ板（薄くするための加工していない板）を使用しているため、たいへん頑丈です。また、純度が高く透過度バツグンのため、フロントカメラに穴を開ける必要はないと判断。スピーカー穴とホームボタン（Touch ID）しか抜いていません。ホームボタンもU字ではなく円形にくり抜いています。



↑一般的な保護ガラスの保護範囲とホームボタン周り。U字にくり抜かれてたり端まで攻めきれてないですよね。



↑こちらがセット内容。訂正：アルコールクリーナーとクリーナークロスは付属しません。



↑クロスとアルコールクリーナーはDeffさんの標準品です。訂正：アルコールクリーナーとクリーナークロスは付属しません。



↑こちらが我らが究極ガラス。ホームボタンももちろん円形にくりぬきます。



↑どうです、この端までの攻め具合。めちゃくちゃ一体感があるでしょ。



↑フロントカメラ周り。透明度が高いのでガラスで覆っても大丈夫。



↑見よっこの透明度。ガラスを貼っているようには見えないハズ。

　保護ガラスの浮きはiPhone本体と同じカラーの塗装で隠していますが、ここにほかと違うこだわりがあります。他社は液晶に接する面にのみ粘着のシリコン層を塗っているため、貼りやすくはありますがサイドからエアーが再混入してしまうのです（端を押すだけでエアーが入ります）。本製品は液晶部分だけでなく、カラーがついた部分にもシリコンの粘着層を設けています。画面部分、iPhoneと同じカラーの枠のそれぞれの部分に塗るシリコンの厚みを微調整することで強化ガラスの浮きを低減、またサイドからホコリやエアーが入らないよう絶妙な範囲にとどめてあり、貼った際の一体感は現状最高であると自負するものであります。



↑横からみた図。ガラスの厚さは薄くすると端っこが割れやすくなるので、0.33ミリ厚を選択。なんだかんだと一番安心できるのです。