アスキーストア店員のやまぐちです。11月末、20年来の女友達と2泊3日で韓国に行ってきました。安ツアーだったので、到着は夜遅く、出発は早朝という弾丸でしたが、幸いソウルには深夜営業のファッションビルや市場があるので、睡眠を削ってハイテンションで満喫しました。韓国といえば焼き肉! まずは私の人生イチ美味しかった牛カルビ店で撮った写真をどうぞ!
カメラアプリの美肌機能を強力に効かせすぎて画質が粗いです…。 |
この写真、実はひとりで撮った自撮りなんですが、言われないとわかりませんよね? 今回、以前から話題になっている“自撮り棒”(セルフィー棒)をわざわざ日本から持って行ったんです。自撮り棒は韓国が本場で、“セルカボン”という韓国語があるくらいだそうですが、とにかく大流行中。これはBluetooth接続して手元のボタンでシャッターが切れるタイプ。日本の技適マークがあるので、もちろん国内でも問題なく使えます!
FUN-TA-STICK(ファンタスティック)
●価格 4298円
接続は超簡単です。スマホのBluetooth画面に表示された“SPEC”をタップするだけ。自撮り棒の底面には、充電用端子とオンオフスイッチがあります。電源を切り忘れて一日中オンにしていても電池もちました。スマホやモバイルバッテリーと同じくマイクロUSBで充電できるので便利です。
この自撮り棒、実際に使ってみると、予想していたよりかなりおもしろいことを発見しました。自撮りに見えない自撮りができて便利なのはもちろん、友達といっしょというのもあいまって撮影自体がおもしろくて仕方ないんですよね。結果的に、撮影枚数が増えます。若干の恥ずかしさすらネタ的で楽しいんですよ、これが。
50年くらい続く、有名な牛カルビ専門店『ソソモンヌンカルビチッ』に並んでいるところ。ちょうどソウルに滞在中だった山根博士と一緒に食べに行きました。 |
さらに感激したポイントは、自撮り棒がなければ撮れない写真が撮れるという点。このようなポートレート写真は、まぁ通行人にでも頼めば撮れますわな。でも、次の写真を見て下さい。
ひとりでこんな写真が撮れます。そうは見えないでしょ? |
狭い機内で、上から自分と機内食をいっしょに写しました。美白目デカ機能が強すぎましたね…。 |
どうです? 狭い飛行機の中で自分と機内食を一緒に写すなんて、前の席の人にでも頼まなければ絶対に撮れません。機内食の写真といったら普通、こういう写真になりますよね。これが撮れたとき、テンションが上がりまくってしまいました!!
普通、機内食を撮るとこうなりますよね。 |
ちなみに、旅行中は自分のスマホとは別にSIMフリー端末『ZenFone5』を常に自撮り棒に付けたままにしていたのですが、これがとても使いやすくて大正解。 クリップ部分は曲げたり回転したりが自由なので、コンパクトにまとめておけばカバンに入り、SNS投稿なども問題なく行なえました。クリップがしっかりしているので、スマホが落下しそうになることもありませんでしたよ。
銀色の部分に技適シールがあるのがわかりますね。 |
“自撮り棒”こと『FUN-TA-STICK(ファンタスティック)』の紹介動画もどうぞ!
ここからはもう少し韓国の雰囲気を感じていただけるように少々めしテロをば……。山根博士に連れて行ってもらった牛カルビ専門店『ソソモンヌンカルビチッ』は、50年くらい続く有名な店だそう。オープン前から地元の人たちで列ができていました。建物はリニューアルしていないので古いです。
炭を入れたドラム缶に網を置き、その上で肉を焼いてスタンディング形式で食いまくるのがこの店のスタイル。老若男女、立ったまま食べるわ、ウォーターサーバーに水を汲みに行くわ、冷蔵庫から酒を出すわ、みんな自由。古いけど、清潔です。
柔らかい牛カルビ、噛むとあふれ出す旨み、絶妙に甘辛いタレ……思い出すとよだれが出てきてしまうほど絶品の旨さでした。本当に人生イチ美味しい肉だったと思います。
ただ、換気扇がないためそのままでは服が焼き肉臭を放ちすぎてしまうので、バッグや上着をビニール袋に入れます。韓国ではわりとあるスタイルです。袋をくれない日もあるそうで、山根博士があらかじめ近くのダイソーで買ってきてくれていた大きなビニール袋に、私と友人のぶんをせっせと詰めてくれました。
香港在住の携帯研究家・山根康宏博士。香港では女性がすごく強く、こういうのは男の仕事だそうですw |
東京よりもグッと寒く、夜は氷点下にもなるソウル(11月末時点)。深夜に食べた豚とジャガイモの鍋料理・カムジャタンはあったまったな〜。
翌日、COEX MALLに行ったらなんと改装中。しかも、数日後にはグランドオープンという悪運の強さを発揮したのですが、カフェで食べたパンケーキが美味しかったのでドンマイです。やっぱりパンケーキは量を食べまくるより、質だと思いました。とはいえ、これも相当デカくて、ひとり一皿ずつ頼んで後悔したくらい。
ソウルの街を東西に流れる清渓川がランタンフェスティバル開催中で、大勢の人で賑わっていました。自撮り棒を使うカップルをかなりたくさん見かけました。観光地に行って“棒”を持っていない男は、彼女から呆れられるんじゃないかって勢い。
友達の目を盗んで、時々Ingressもやりました。ハングルで書かれたポータル名は読めないです。ソウルの街も、東京の都心ほどの激戦ではないものの活気づいているようすでした。
韓国旅行レポートともに“自撮り棒”『FUN-TA-STICK(ファンタスティック)』をご紹介しました。さらに詳細なスペック&オンライン購入はこちらでどうぞ(品切れてしまったらすみません)。
スマホで自撮りに最適!手元でシャッターが切れる FUN-TA-STICK(ファンタスティック)をアスキーストアでいますぐ購入
アスキーストア店員 うえの&やまぐち |
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