マイクロソフトは12月の月例セキュリティ リリースの事前通知を公開。Windows 7、Internet Explorer7、8、9とWord 2007、Office 2010に関係する緊急3件、重要4件となる合計7件のセキュリティー修正プログラムを、10日(水)に提供すると発表した。
脆弱性の深刻度が最も高い“緊急”にカテゴライズされた脆弱性は、7つのうち5つがリモートでコードが実行される危険性があるもの。そのほかの1件は権限の昇格にMicrosoft Exchangeが利用されるもので、残り1件は情報漏洩の危険性があるものとなる。うちひとつは再起動が必要だ。
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