『ニコニコ自作ゲームフェス4』表彰式 インデーズゲーム423作品の頂点が決定！

　11月30日にニコニコ本社にて『ニコニコ自作ゲームフェス4』の表彰式が開催されました。

●『ニコニコ自作ゲームフェス4』大賞！

　大賞となる応募総数423作品の頂点が中村氏より発表されました！

大賞『Hero and Daughter』　作者：tachi

　なんと大賞の『Hero and Daughter』は、大賞、中村光一賞、ツクール賞、スニーカー文庫賞と、実に4つの賞を取っています。すごいです！

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　大賞にノミネートされるも惜しくも大賞を逃してしまった3作品も表彰されました。

●審査員特別賞

　選考委員のスパイク・チュンソフト代表取締役会長の中村光一氏、KADOKAWA・DWANGO取締役ゲームメディア担当の浜松弘一氏、MAGES.代表取締役の志倉千代丸氏らによる各特別賞が発表されました。

中村光一賞『Hero and Daughter』 作者：tachi

志倉千代丸賞『コクラセ』 作者：galanti

浜松弘一賞『魔法の線陣』 作者：レゴ

●各協力団体賞

　まずは協力団体の各賞が発表され、賞状と副賞が手渡されました。東方Project作者のZUN氏が選ぶZUN賞の副賞は“いっしょに飲みに行くこと”だと会場で判明し、笑いに包まれる場面もありました。

●敢闘賞

　あと一歩のところまで来ていた作品も多数紹介されました。

●『ニコニコ自作ゲームフェス5』が開催決定！？

　最後に各選考委員から講評があり、志倉氏は「どのタイトルも自作ゲームとは思えないくらいクオリティーが高かった」と『ニコニコ自作ゲームフェス4』をふり返りました。そして、浜松氏は「プロとしてものづくりができる方がいっぱいいる。ぜひ、つくる側でいてもらいたい」とエールを送りました。

　また、会場では『ニコニコ自作ゲームフェス5』の開催も発表され、中村氏が「今度は、ニコニコ動画での実況向きで、見ている側もおもしろいと思えるものがあったらいいな」と語りました。

■関連サイト
・ニコニコ自作ゲームフェス4
・大賞『Hero and Daughter』　作者：tachi氏のブログ

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