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WiFiがつながりにくくなる問題などを修正したOS X Yosemite 10.10.1が登場

2014年11月18日 12時45分更新

 みなさん、おはようございます。いまは週刊アスキーの吉田でございます。さて、iOSのアップデートだけでなく、OS X Yosemiteにもアップデーターがきましたよ。

OS X Yosemite Update

 おもな変更点は以下の10件です。

・Wi-Fiの信頼性が向上
・Microsoft Exchange Server に接続する際の信頼性が向上
・特定のメールサービスプロバイダーを使用して“メール”メッセージを送信する際の信頼性が向上
・”どこでも My Mac”を使用してリモートコンピューターに接続する際の信頼性が向上
・共有サービス、通知センターウィジェット、アクションが使えないことがある問題を修正
・通知センターの設定がOSの再起動後に保存されないことがある問題を修正
・Mac App Storeで、アップデート表示がされないことがある問題を修正
・一部のMac miniがスリープから復帰できない問題を修正
・Time Machineで、古いバックアップが表示されないことがある問題を修正
・日本語入力モード時に文字が入力できないことがある問題を修正

OS X Yosemite Update

 また、企業ユーザー向けのアップデートとして、

・DNS検索を実行するとき、条件つきのドメイン名の検索を部分的に追加可能になった
・Apple Remote Desktopの最新バージョンがインストールされている状態でも、Mac App Storeがアップデートを表示する問題を修正

の2つが挙げられています。

OS X Yosemite Update

 私のマシンでは、OS X YosemiteにしてからWi-Fiがいきなり切れるなどの症状が頻発していたので、このアップデートで改善されるのは助かります。いずれも不具合の修正で、新機能の追加などはないようです。

■関連リンク
Apple(About the OS X Yosemite v10.10.1 Update

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