ゲームと美女は三度の飯より大好きなハッチです。11月14日、ついにセクシー女優とのちょめちょめが自宅のPCで楽しめるソフト『PLAYGIRLS』が発売となりました。なんとこのソフト、セクシー女優を3Dスキャンしてデジタルボディーをつくり出しただけでなく、今話題のOculus Riftで楽しめるのです。
という訳で、深夜の楽しみを盛り上げるためOculus Rift DK2をオーダーしたハッチが、スムーズにセッティングできるようOculusのセッティングに初挑戦しました。
Oculus Riftはまだ開発者向けのデベロッパーキットしか売られていないので、専門的な知識がないと使えないんじゃ……と思われがちですが、セッティングしてウェブにアップされているアプリや一部の対応ゲームを遊ぶだけなら、そんなに難しいことはありません。
接続方法はPCの周辺機器を使っている人なら、誰でもわかるくらい簡単です。まずは、PCとヘッドマウントディスプレー(HMD)をUSBケーブルで接続。
次に、赤外線カメラを液晶ディスプレーの上に挟んで、正面を向くように設置します。
あとはHMDのケーブルの途中にあるジャックに、カメラ側のケーブルのジャックを挿すだけ。
HMDのセッティングが終わったら、Oculus VRの開発者向けページ(https://developer.oculusvr.com/)にて『Oculus Runtime』と『Oculus Unity Tuscany Demo』をダウンロードしてインストール。
そのあと、タスクトレイに表示された目のアイコンから『Oculus Configuration Utility』を起動。“+”ボタンを押してユーザー名をつけ、性別や身長などを設定します。
設定が終わったら“Show Demo Scene”ボタンでデモを起動。“START”を押すと部屋の中に現れる。
“Camera Bounds”で赤外線カメラのトラッキング位置を表示させて、中央を合わせれば終了。あとは各アプリを起動するだけだ。
ちなみに11月16日(日)の10時から17まで、秋葉原にあるベルサール秋葉原にて『週アスLIVE with AppBank デジギア&スマホゲーム大感謝祭』を開催します。
イベント会場では、『電撃文庫 秋の祭典2014』でも展示されて話題となった『ソードアート・オンライン』のナーヴギアを味わえるコンテンツや、幻想的な初音ミクの歌と踊りが楽しめる『Miku Live AX』、究極の驚きを体験できる『The 井戸』、ジョーバと組み合わせて乗馬レースが楽しめる『Hashilus』といった多数のコンテンツが体験できます。
空飛ぶ魔女の気分を体験できる『Little Witch Pie Delivery』を開発された、面白法人カヤックの原真人氏は、イベント前に編集部に来て自らPCをセッティングしてくれました。
『Little Witch Pie Delivery』は、ホウキにまたがり魔女となって空を飛ぶゲーム。空を飛ぶギミックは、この機器付けたホウキを上下左右に動かして方向を調整して実現。
迫りくる建物などの障害物は、かなりリアリティーがあり、一見の価値アリ!
Oculus Rift DK2では通常の液晶(60Hz動作より)高い75fpsというフレームレートで表示できるグラフィックボードがないと、表示がカクついて映像酔いしてしまいます。そのため、今回はマウスコンピューターさんのご協力のもとGeForce GTX970を搭載した、高性能なゲーミングデスクトップNEXTGEARシリーズの『i640GA4-SP2』で動作させています。
16日にはぜひ会場に足を運んで頂き、ハイパフォーマンスのマシンでのVR体験を楽しんでください。
もちろん、ハッチイチオシの『PLAYGIRLS』も出展しています。ピンクのカーテンの向こう側でムフフな体験をしたい人は、迷わずダッシュだ。
(C)2014 PG Production (C) 2014 ILLUSION
イベントの詳細はすべてこの特設サイトにまとまっています。ご確認ください!
週アスLIVE with AppBank デジギア&スマホゲーム大感謝祭
また、週刊アスキー11/25 号 No.1004では、これからOculusを初めてみたい!Oculus Riftってどんな風に使えばよいのかといった質問にも答えているOculus Riftの特集を掲載しています。週アスLIVEで展示予定のOculus Riftコンテンツを開発した開発者のインタビューも掲載されているので、気になる人は要チェックだ!
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