みなさまこんにちは!今回は900万ダウンロードで2周年を迎えた『ケリ姫スイーツ』が覚醒します!との情報を得まして、ケリ姫スイーツの西村プロデューサー(西村P)と齋藤ディレクター(齋藤D)にお話をお聞きして来ました。
最後には週刊アスキー限定のとっておきの情報もいただきました!
そして、話を聞くのはもちろん、週アスのガンホー番、私つばさでございます。
↑(右)西村プロデューサー、(左)齋藤ディレクター。 |
――お久しぶりです。お元気にしていらっしゃいましたか?あ!2周年おめでとうございます。パチパチパチパチ……
西村P「ありがとうございます!げ、元気です。半年ぶりくらいですね。つばささん、相変わらずですね(笑)」
――はい!お会いできるのを楽しみにしておりました。今日は西村Pと齋藤Dに2周年と今後の展開について……と、今日こそは西村Pのお仕事内容をお聞きしたいと思ってます!
齋藤D「よ、よろしくお願いいたします」
西村P「お、強引に仕事の話に持って行きましたね(笑)そうですよ!つばささんのせいで、僕のしごとがキャラの名前を付けてるだけの人になっちゃったんですよ」
――でも前回のお話をお聞きしてるとそうとしか受け取れなくて……(笑)。ちなみに齋藤Dは、いつもはどのような役割のお仕事をされているんですか?
齋藤D「急にぶっこんできましたね(笑)僕は……西村Pが右だよって言ったらそれをみんなに右だー!っていう係です」
――おぉぉ!?齋藤Dは伝令係みたいですよ、ムラリン。
ムラリン「聞こえてるよ、隣にいるんだから」
──ぼーっとしてて聞き逃したかと思ったんです。
ムラリン「なんで俺は取材に来てぼーっとしてる設定なんだよ!」
──以前お会いした時はコラボはここまでされて無かったと思いますが、最近はかなり多くされてる印象を受けますね。
ムラリン「ガン無視かよ!」
西村P「そうですね。以前はあまり短かいスパンでコラボをしてしまうと、ケリ姫の“色”が失われてしまうような気がしていたんですが、ようやく認知されてきた頃でしたので、新しい挑戦をしようと思い色々コラボをさせていただいてます」
――前回お話しをお聞きした時は、“新規ユーザー”のためにダンジョンに挑戦しやすくされてましたが、現状も変わらない方向性ですか?
西村P「正直言いますと、今は新しいユーザーさんを……というよりは既存のユーザーさんにアプローチする機会が多くなってますね」
――色々コラボされてると、新しいユーザーさんが増えてそうな印象ですがそんなこと無いんですか?
西村P「実は、“新規ユーザーさん”はもちろんのことすでに900万ダウンロードも突破しているので、復帰してくださる方も多いですね。そういった方たちにもアニメのコラボはアプローチしていく良いきっかけになったのではないかと思います」
これからのケリ姫
――ロードマップ的には今後ケリ姫はどのような進化をしていくんですか?
西村P「……」
齋藤D「……」
――い、いやっ!おふたりとも!真面目なお話ですよ!
西村P「真面目過ぎてすぐに対応できませんでした(笑)」
齋藤D「はい……」
西村P「そうですね~ちょっと変えたいなぁと思ってるんです。昨年の1周年は“ラッシュ”というテーマがあったんです。今年はもう少しストーリー性を持たせて“王国存亡の危機”という大きなテーマを掲げて。その時にイメージイラストを一新したんですが、姫の敵、というよりは“ライバル”という感じで4姉妹キャラを増やしました。来年はこの子たちを使って色々な動きをしていきたいなぁと思ってます」
――この子たちが実装されるのはいつ頃の予定ですか?
齋藤D「うーーん。来年頭くらいから3女、次女、長女っていう順番で実装していこうかなと思ってます。たぶんゲーム内じゃなくてもストーリーとして出てくる予定もしてますね。いろんな展開方法を今考えてるところです。今4女が“乱入キャラ”として出現しますが、ほかの子たちは別の登場方法かもしれないですね」
――……と、いうのは?
西村P、齋藤D、ムラリン(笑)
齋藤D「ちょっとまだ考え中です」
西村P「ストーリーに絡んでくるところは最後まで決まらないことが多いんですよね」
ムラリン「だいたいこのくらいという予定はあるんですか?」
齋藤D「大まかなここにこのステージをとかキャラをとか“例のシステム”はここにいれようとかはあるんですが……」
ムラリン「例のシステムってのは?」
齋藤D「いぁーぁぁ……まだ……(笑)」
ムラリン「な?こうやって引き出すんだよ」
――はっ!なるほど!例のシステムとは?
齋藤D「まだです(ピシャリ!)」
西村P「あの~“例のシステム”ってなんですか?(笑)」
――(笑)西村Pも知らない“例のシステム”が来年には導入されるということですね!
西村P「そうですね(笑)」
――今後ケリ姫は大きく変わったりしちゃうんですか?
齋藤D「いや、大きな枠として今までどおり“蹴って”、“倒して”というところは変わりません」
西村P「今月末から実装される予定なんですが、蹴られる“兵士”が進化するんです」
――えっ!?はっ!?進化!?進化ですか!?
西村P「はい(笑)進化、というより、覚醒ですね」
覚醒システム
――覚醒って…初めてですよね?ムラリン!私びっくりしてます!
ムラリン「わかってる。が、西村Pは早くこの話題までたどり着きたかったはずだ!イラストまで用意してくださってるのに。お前はここに辿り着くまでに40分もかかってるぞ」
――そ、そうでしたか……失礼しました(笑)。あれ?西村P、ガンマンの姿が見えません……。
西村P「ガンマンお気に入りですね(笑)ガンマンはまだなんです。とりあえずはこの子たちから順番にという感じですね」
――残念……。この子たちはスキル的なものは変わるんですか?
齋藤D「基本的には変わりません。使いやすくなるという感じですね。例えば、剣士が覚醒してナイトになると、これまでいったん着地して敵が遠くにいる場合、離れたところでドスンとやるだけだったのが、今度は馬に乗ってるんで、近くまで寄って追撃できるようになるとか」
――おー!それは便利そうです!
齋藤D「覚醒方法はある武器をゲットすると覚醒して、その武器の装備を外すと元にもどると考えていただければ……」
――なるほど!別に一回覚醒したからといって、戻れなくなることはないんですね。
西村P「そういうことになりますね」
――兵士はこれからどんどん覚醒していくってことですよね?姫は覚醒というか、進化というか……しないんですか?
齋藤D「おぉっ!つばささん、鋭いですね(笑)」
――おぉぉ!聞きました?西村P!ムラリン!
西村P「はい。聞こえました(笑)」
ムラリン「聞こえましたが、齋藤D、こいつはあんまり持ち上げないでください。褒めると伸びるやつなんですが、持ち上げすぎると調子に乗るタイプなんです」
齋藤D「了解しました(笑)。実は姫も少し進化させたほうがいいんじゃないかと、西村Pはじめ開発陣も話しているんですよね。これから企画に入っていくところなんです」
西村P「すごく悩んでて、変えたくもあり、変えたくなくもあり……という感じで葛藤してます」
――今後また楽しみが増えましたね。ところで西村P、まだご紹介いただいてないそちらのイラストは……?
新ステージ
西村P「2周年アニバーサリーイベント、今回大きく分けて4部構成になってるんですが、その中の11月21日からはじまる3部目“遺跡に住まうプロテクタコ”がこれですね」
――プロテクタコ!あーーーーーこの名前考えたの……西村Pですよね?(ニヤニヤ)
西村P「(ニヤニヤ)実は違うんですが、いいね!って言いましたよ(笑)」
――西村Pが好きそうな名前だと思ったんですよね(笑)。なるほど!プロテスタンス(教会)っぽい感じとタコの組み合わせで“プロテクタコ”ですね。
西村P「ははーーん。なるほど。名前の由来はプロテクトから来てるんですが……それもいいですね。もらってもいいですか?(笑)」
――西村P、意外と採用率高いですね(笑)。で、もうひとつのそちらのイラストは……?
齋藤D「来年頭に予定している新ステージのコンセプトアートですね」
――幻想的です!“異国の地”感満載ですね。
西村P「浮遊都市ステージです。出てくる敵とかも決まってきてるので、楽しみにしててほしいですね」
――このステージはキャンペーンではないんですよね。
西村P「そうです。新しいステージですね。来年からは2ヵ月に1回くらいのペースで増やしていこうと思ってます」
――西村P、お忙しくなりますね。
西村P「そうですね~」
――キャラの名前いっぱい考えないといけないですもんね。
西村P「そっちですか(笑)あとは、来年はじめはどんどんコラボもしていこうと思ってます」
――そちらも楽しみにしてますね!
西村P「あと……週刊アスキーの読者のみなさまに先出し情報を……」
――おおー?これはっ!!?
西村P「最初に覚醒するのが、“剣士”と“エスパー”なんです。そのあとに“ドラキュラ”が覚醒されるんですが、そのイラストがコチラになります」
――きゃーーーっ!!かわいいですね~。名前も決まってないそうなので、私も考えたいと思います!
今日はありがとうございます。西村P、最後に読者のみなさまにメッセージをお願いします。
西村P「来年にむけてのシステムなどを仕込んでいますので、このイベントをきっかけにさらにケリ姫が深くなると思っておりますので、ぜひ楽しみにしていただければと思っております」
――西村P……真面目なコメントですね……。
西村P「そうですね(笑)じゃあ……来年は覚醒キャラがたくさん出るので、名前を考えるのに忙しくなりそうです!今から手一杯ですね!!」
――齋藤Dこんな感じで大丈夫でしょうか?
齋藤D「齋藤以下省略で(笑)」
メンバー100%的中ゴールドスロットを回そう!
西村P「あ!あと、今月末まで行なっている“メンバー100%的中ゴールドスロットを回そう!”というイベントがありまして、この専用ステージで取れる特別アイテムがあるんですが、そのアイテムを特定個数入手すると、達成報酬としてゴールドチケットを獲得できるんです。このゴールドチケットを5枚集めると専用のスロットが引けるんですが、このスロットは自分の持っていないキャラしか出ないスロットとなってるので、ぜひ引いてみてください」
齋藤D「このステージは宝船のようなプレゼントステージみたいなもので、特別アイテムはどのランクでも取れるんですが、実はランク5にだけ特別な仕掛けがあるので、是非楽しんでみてほしいですね。実はこの仕掛け、開発陣にも言ってなかったので、最初バグだって言われちゃったんです(笑)」
西村P「実装されてからようやく教えてもらいました(笑)」
ムラリン「西村P、知らされてないこと多すぎないですか?(笑)」
――(笑)今日も楽しい時間でした!ありがとうございました。
おまけ……。
西村P「先日、サモンズボードの荻原Pが“週刊アスキーのインタビューって半分以上楽しくおしゃべりしてただけなんですけど大丈夫ですかね?”って聞かれましたよ(笑)週刊アスキーさんはそんな感じだよ!って言っておきました」
――次またこういう機会があったらもっと楽しんでもらえるように頑張ります!
ムラリン「いや、俺らは寄席をやりに来てるんじゃないぞ(笑)」
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